井上尚弥がファン・カルロス・パヤノを芸術的なワンツーで失神させた週末、世界の軽量級ボクサーも印象的な戦いを繰り広げました。
BoxRecがバンタム級1位にランクするルイス・ネリは3月の山中慎介戦以来の試合を日本時間10月6日、メキシコ・ティファナで行いました。
ジェイソン・カノイを3ラウンド2分44秒でストップ。山中を圧倒したスピードと回転力は健在ですが、ジャブが打てない、パンチが遠回りする欠陥は相変わらずです。
カノイは前戦でWBO東洋太平洋チャンピオン勅使河原弘晶に挑戦するも3−0の判定負け。この5戦で2勝3敗と、世界最前線で戦うレベルのボクサーではありません。
この試合は、空位のWBCシルバー王者決定戦として行われましたから、ネリは世界戦に王手をかけた格好です。WBCのランキングに上位で戻ることは確実です。
ネリの報酬は1万ドル。また日本で稼ぎたくてウズウズしてるでしょう。
その肝心のバンタム級WBCバージョンは、現在空位にもかかわらず、9月11日に挑戦者決定戦(井上拓真vsマーク・ジョン・ヤップ)が行われるという無茶苦茶さです。
WBCとしてはフランスのノルディン・オーバーリにタイトルを送りたい意向があるようで、フランス人は当初予定されていた無敗のタイ人ペッチ・ソー・チッパッタッナとの王者決定戦を回避するなど混迷、このままだと拓真が王者に事後認定される目も出てきました。
そうなると拓真vsネリが近い将来セットされることになりますが、JBCはネリの来日を認めないでしょうから、またもや、ややこしい話になります。
アルファベット団体、ここにあり!みたいなドタバタ劇です。
体格差を生かしたギャビンを序盤は持て余しますが、右アッパーで痛めつけて、10ラウンド2分36秒でストップ勝ち。
ローマンは5万ドルの報酬を手にしました。
10月7日、ONE Chamoionship が初のボクシングの試合を手がけました。
MMAやキックボクシングを前座に添えてシーサケット・ソールンビサイがアイラン・ディアスを3−0で破ってジュニアバンタム級のリング誌とWBCタイトルの三度目の防衛に成功。
HBOの Super Flyイベントが提示する格安報酬を嫌ってONE に参戦したタイの英雄の報酬は不明ですが、HBOの20万ドルを迷わず蹴ったことから契約金も含めて50万ドルレベルと推察されています。
HBOはボクシングから撤退しましたから、シーサケットの判断は大正解です。
ONEをプロモートする、タイ人のチャトリ・シットヨートンは「我々はボクシング界最大のスターを二人と契約している。その一人、シーサッケットをお披露目することができた。次はもう一人を見ることができるだろう」と大成功に終わったイベントにご満悦。
「もう一人」はマニー・パッキャオを指しますが、その契約が顔見せを超えた試合契約なのかどうかはわかりません。1試合1000万ドルは要求してくるパックマンの要求に応えるようなら、アジア最大ではなく、もはや世界最大のプロモート会社の一つと考えていいでしょう。
シーサケットがバンタムに上げてくる頃には、井上尚弥はUndisuputed Championにはなってないかもしれませんが、リング誌/WBA/ WBO/IBFと4つのベルトをコレクションしているはずです。
二人の対決はONEが主催する、そんな可能性もあります。
まさかのバンコクアウエーで、井上尚弥がリングに上がる、なんて下克上も起こり得るかもしれません。
薬物&体重超過のネリが快勝

ジェイソン・カノイを3ラウンド2分44秒でストップ。山中を圧倒したスピードと回転力は健在ですが、ジャブが打てない、パンチが遠回りする欠陥は相変わらずです。
カノイは前戦でWBO東洋太平洋チャンピオン勅使河原弘晶に挑戦するも3−0の判定負け。この5戦で2勝3敗と、世界最前線で戦うレベルのボクサーではありません。
この試合は、空位のWBCシルバー王者決定戦として行われましたから、ネリは世界戦に王手をかけた格好です。WBCのランキングに上位で戻ることは確実です。
ネリの報酬は1万ドル。また日本で稼ぎたくてウズウズしてるでしょう。
その肝心のバンタム級WBCバージョンは、現在空位にもかかわらず、9月11日に挑戦者決定戦(井上拓真vsマーク・ジョン・ヤップ)が行われるという無茶苦茶さです。
WBCとしてはフランスのノルディン・オーバーリにタイトルを送りたい意向があるようで、フランス人は当初予定されていた無敗のタイ人ペッチ・ソー・チッパッタッナとの王者決定戦を回避するなど混迷、このままだと拓真が王者に事後認定される目も出てきました。
そうなると拓真vsネリが近い将来セットされることになりますが、JBCはネリの来日を認めないでしょうから、またもや、ややこしい話になります。
アルファベット団体、ここにあり!みたいなドタバタ劇です。
ローマンは三度目の防衛成功

日本時間10月7日、ジュニアフェザー級のWBAバージョンを日本の久保凖から奪取、初防衛戦で松本亮を退けているダニエル・ローマン。三度目の防衛戦は、ジェイミー・マクドネルの弟ギャビンを迎えて、シカゴのリングに上がりました。
体格差を生かしたギャビンを序盤は持て余しますが、右アッパーで痛めつけて、10ラウンド2分36秒でストップ勝ち。
ローマンは5万ドルの報酬を手にしました。
"I want to challenge all the champions. I want all the belts -- Rey Vargas, Isaac Dogboe, and (TJ) Doheny. Let's unify." この階級を統一したい。全てのベルトを集めたい。レイ・バルガス、アイザック・ドグボー、TJドヘニー、統一戦をやろうぜ!統一戦を熱望するローマンですが、WBSS来シーズンの候補にジュニアフェザー級が上がっています。米国でのスター選手不在のクラスだけに、最強トーナメントが122ポンドでも展開されるかもしれません。
シーサケットは順当にV3

MMAやキックボクシングを前座に添えてシーサケット・ソールンビサイがアイラン・ディアスを3−0で破ってジュニアバンタム級のリング誌とWBCタイトルの三度目の防衛に成功。
HBOの Super Flyイベントが提示する格安報酬を嫌ってONE に参戦したタイの英雄の報酬は不明ですが、HBOの20万ドルを迷わず蹴ったことから契約金も含めて50万ドルレベルと推察されています。
HBOはボクシングから撤退しましたから、シーサケットの判断は大正解です。
ONEをプロモートする、タイ人のチャトリ・シットヨートンは「我々はボクシング界最大のスターを二人と契約している。その一人、シーサッケットをお披露目することができた。次はもう一人を見ることができるだろう」と大成功に終わったイベントにご満悦。
「もう一人」はマニー・パッキャオを指しますが、その契約が顔見せを超えた試合契約なのかどうかはわかりません。1試合1000万ドルは要求してくるパックマンの要求に応えるようなら、アジア最大ではなく、もはや世界最大のプロモート会社の一つと考えていいでしょう。
シーサケットがバンタムに上げてくる頃には、井上尚弥はUndisuputed Championにはなってないかもしれませんが、リング誌/WBA/ WBO/IBFと4つのベルトをコレクションしているはずです。
二人の対決はONEが主催する、そんな可能性もあります。
まさかのバンコクアウエーで、井上尚弥がリングに上がる、なんて下克上も起こり得るかもしれません。

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