英国ボクシングニュース誌から、気になるニュースが飛び込んで来ました。

ホルヘ・リナレスが、イスマエル・サラスとのトレーナー関係を解消したというのです。

今年に入って噂は絶えませんでしたが、リナレスもサラスも否定していました。

しかし「火のない所に煙は立たない」ということでしたね…。
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多くの日本人ボクサーもその指導を仰いだサラスは、ギレルモ・リゴンドーやユリオルキス・ガンボアら母国のエリートも教えたことで有名ですが、リング誌の企画モノ「BEST I TRAINED(私が教えた最高のボクサー)」で、「ディフェンス」はリゴンドー、「ハンドスピード」はガンボアなど各項目でベストを挙げていますが、「BEST OVERALL(総合)」ではリナレスだと語っているんです。アンソニー・クロラ戦の後というタイミングもあったのでしょうが、飲み込みの早さは、リナレスが群を抜いていたといいます。

以下、ボクシングニュース誌の独占インタビューです。

🇬🇧🇬🇧🇬🇧Q:もうトレーナーとボクサーの関係ではないのか?

サラス:残念だが、その通りだ。リナレスは日本とラスベガスでの練習にこだわったが、私は(トニー・ベリューとの再戦に臨む)デビッド・ヘイを見なければならないから、ロンドンを離れることが出来ないんだ。

Q:リナレスはキャリア最大の大勝負に挑むのに、あなたがコーナーにいないとは…。それで、ワシル・ロマチェンコに勝てると思うか?

サラス:(しばらく考え込んで)彼は一流のファイターだが、今度の試合は高度なチェスの差し合いのような展開になるだろう。

ビッグファイトの緊張と熱狂の中でも、冷静に正しい判断を下せる経験豊富なコーナーが必要だ。

Q:将来、関係修復することもありえるか?

サラス:未来のことなど誰にもわからない。ただ、現時点で言えるとしたら、よりを戻すことはないだろう。🇬🇧🇬🇧🇬🇧

うーん…。キューバの名匠がロンドンを離れることが出来ないから決裂、というのは本当の理由じゃなさそうですね。

今回、リナレスのファイトマネーはキャリア最高を大きく更新するの7フィギュア(7桁)、100万ドル超えと見られています。

サラスが通常の10%前後を大きく上回る報酬を要求したのか、リナレスもトレーナー報酬が惜しくなったのか。

ビッグファイトを前にしてコンビ解消は珍しいことではありませんが、それでも、ここに来てリナレスとサラスが決別とは。

私たちにはリナレスの勝利と、カリブの名伯楽の明るい未来を祈ることしか出来ません…。