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現地時間10月7日、NYヤンキースは本拠地で行われたTBレイズとの地区シリーズでまさかの3連敗。2026年シーズンが終わりました。

3連敗に沈んだチームに、ヤンキースタジアムのファンは大ブーイング。故障で出場できなかったアーロン・ジャッジにも容赦なし。

世界最高の名門クラブは2009年、松井秀喜の大活躍でワールドチャンピオンになってから、その座から17年も遠ざかっています。

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10月11日、読売ジャイアンツは横浜DeNAベイスターズに2連敗、CSファーストステージで敗退。横浜DeNAベイスターズには3年連続でCSで撃沈されることになりました。

戦い終えた選手たちに、東京ドームのファンは激しいブーイングの雨を降らせました。人気を二分するライバル球団、阪神タイガースがリーグ2連覇、黄金時代を迎える中で、2012年を最後に日本一から遠ざかっています。




先月のアジア大会の女子バレーボールで、ピアスやリップクリーム、ネイルをつけた選手たちへの誹謗中傷が問題になりました。

SNSなどで誹謗中傷するのは論外、一線を超えた内容なら犯罪です。ただし、結果に対してファンがブーイングするのは当然です。




高額な報酬と、他のスポーツとは桁違いのファンの声援を受けるプロ野球選手と〝セミプロ〟のバレーボール選手を同列に語ることはできません。

特に、ヤンキースとジャイアンツは日米を代表する名門ブランド。栄光に彩られた歴史を知るファンにとって、無様な敗退を許せないのは理解できます。誹謗中傷ではない、厳しい叱咤の声は、選手も甘んじて受けるしかありません。

ヤンキース敗退の瞬間、テレビカメラがとらえたのはフードをかぶって呆然とグラウンドを見つめるジャッジの姿でした。


ドジャースは、リーグ優勝シリーズでミルウォーキーに2連敗。

大谷翔平がキャリア最低の不振のまま、LAドジャースが世界一を逃したなら、やはりカメラは大谷の姿を映し、ファンはジャッジ以上の非難を大谷に集めるでしょう。


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活躍したら神様。出来なかったら犯罪者扱い。

こんな極端な価値基準を一般社会で受け入れてしまうと、プルデンシャル生命のように、本当の犯罪に走ってしまいます。

ただ、スポーツの世界で厳しいブーイングを浴びせられるのは「お前ら、こんなもんじゃないだろ!」という期待の裏返しです。

「ま、こんなもんか」なら、誰も激しいブーイングもあげません。


勝てばいいのです。