All is Well That Ends Well

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開幕前はスポーツ・イラストレイテッド誌も「NEW GOLDEN ERA〜野球のシン黄金時代」とブランディング。ところが、その両翼となる二人が揃って満足な成績を残せませんでした。


All is Well That Ends Well

日本語でも英語でも全く同じ格言があります。

「終わりよければ全て良し」もそんな代表の一つです。

アレックス・ラミレスに言わせると「どう始めるかではなく、どう終えるのかが大切」になります。

今季の大谷翔平を見ると、まさにAll is Well That Ends Well という言葉が身に沁みてきます。

今季レギュラーシーズンの成績は投手として「8勝2敗 防御率1.79」。打者として「打率.275 本塁打30 打点81」。もし、大谷のMLBデビューが今年だったなら、途轍もない記録、史上最高の選手として、現実にデビューした2018年よりもはるかに大きな注目を集め、高い評価を得ていたのは間違いありません。

しかし、もう世界は大谷翔平を知ってしまいました。今季の成績は、ユニコーンが見せた自己ベストから大きく下回る結果でした。

これが、後半追い上げる形での数字なら全く違う印象だったのでしょうが、現実は尻すぼみ。

ポストシーズンに入ってからも、攻撃のブレーキになってしまっています。

きょう、アトランタに勝って地区シリーズ優勝、そのアトランタでは主軸のアクーニャJr.がA級戦犯として非難の集中砲火を浴びています。

もし、ロスアンゼルスが敗退していたら、非難の矛先は大谷翔平だったのは間違いありません。

令和の時代に出現した、まさかの国民的英雄の不調を見るのは忍びない思いです。

そうはいっても、まだ何も終わっていません。

All is Well That Ends Well


それどころか、リーグ優勝決定戦、世界一決定戦と、これから最も大切なステージを迎えます。

そうです。1ヶ月後に振り返ったとき、大谷翔平の今季はAll is Well That Ends Well となっているかもしれません。

いや、きっとそうです。