昨日の「ミルウォーキー・ブルワーズvsロスアンゼルス・ドジャース」を見た方はお気づきでしょうが、MLBのデータ解析でこれまで「スプリッター」で一括りにされていた球種を「スプリッター」と「フォークボール」に分類されるようになりました。
この分類を促した投手は、佐々木朗希でした。
MLB公式のBaseball Savant Gamefeedによると「スプリッターを投げる投手は急激に増加しているが、フォークボールを投げるのは佐々木と"Ghost Fork"(おばけフォーク)の千賀滉大の2人だけ」。
この分類を促した投手は、佐々木朗希でした。
MLB公式のBaseball Savant Gamefeedによると「スプリッターを投げる投手は急激に増加しているが、フォークボールを投げるのは佐々木と"Ghost Fork"(おばけフォーク)の千賀滉大の2人だけ」。
Baseball Savantの分類基準はグリップでは挟んだ指の深さ、球質において「急速が速く、回転数が多いのがスプリッター」です。
2026年、今シーズンの佐々木を例にすると「球速85マイル(136.79km)/回転数578/垂直落下41インチ(104.14cm)/水平変化3インチ(7.62㎝)」がフォークで「佐々木のフォークは回転数が少ないのが特徴的で、今シーズンは578、昨シーズンは492で、ナックルボールを除くと最も回転数が少ない」。
スプリッターは「球速90.3マイル(145.32km)/回転数1026/垂直落下32インチ(81.28cm/水平変化9インチ(22.86㎝)」で「フォークよりも速いだけでなく、回転数が跳ね上がる」。「これは大谷翔平や山本由伸のパワー・スプリッターに非常に近い球種だ」。
佐々木が投じるスプリット系のボールは、日本ではフォークとスプリッターの2種類でしたが、MLBではフォークだけになっていました。今年に入って、MLBでもスプリッターを投げるようになったのです。
左がスプリッター、右がフォーク。コントロールに明白な差があります。
制球という観点では「ストライクゾーンへの投球率でフォークは33%、スプリッターは44%」と、速くて落ちるスプリッターはどんな場面でも使えます。一方で「フォークは打者を追い込んだときに強力な威力を発揮する」。「回転数が少ない打者の手元で大きく落ちるフォークでも、2ストライクに追い込まれた打者にとってはスイングをかけなければならない最も厄介な変化球だ」。
「制球の難しいフォークボールは佐々木にとって諸刃の剣だったが、スプリッターと併用することを習得しつつあるのは大きな成長だ」。
「日本時代の佐々木は、信じられない数字がスカウティングレポートに並べられたが、MLBのフィールドではまだそれを見せていない」。
「しかし、投球パターン、投球術をマスターした佐々木が日本時代の球速と制球力を取り戻したら…サイ・ヤング賞争いの予想は、佐々木が健康にシーズンを過ごしてしまうと本当につまらない、無意味なものになってしまうだろう」。
本文とは関係ありません。



コメント
コメント一覧 (1)
フシ穴の眼
が
しました