MLB挑戦1年目で二桁本塁打を放った日本人は、ニューヨークポスト紙的に「人類枠」の観点からユニコーン(22本:2018年)を除外すると、以下の8人です。

①城島健司18本:2006年
②松井秀喜16本:2003年
③井口資仁15本:2005年
④吉田正尚15本:2023年
⑤鈴木誠也14本:2022年
⑥新庄剛志10本:2001年
⑦福留孝介10本:2008年
⑧青木宣親10本:2012年

あらためて注目すべきは、外国人にとって最も難しい捕手というポジションを守りながら18本塁打をマークした城島です。MLB挑戦1年目の打率でも吉田(.291)、青木(.288)、松井秀(.287)、鈴木(.285)を上回っており、ジョーよりも率を残したのはイチロー(.350)だけ。

ちなみに、ユニコーンは.285ですが規定打席に脱していません。それなのに22本…やはり人類枠に入れてはいけません。

そして、内野手で唯一ランクインしているのが井口(二塁手)。15本塁打に加えて.278、71打点、15盗塁と、MLB挑戦の前年のNPBで(.333  24本塁打  89打点  18盗塁)、前々年(.340  27本塁打  109打点  42盗塁)から大幅にスケールダウンはしたものの、期待を上回る数字を残しました。

新庄のNPBキャリアハイは.278  28本塁打  85打点  15盗塁。MLB1年目は.268.  10本塁打  56打点  4盗塁。この比較では大きくスケールダウンしているとはいえ、このキャラクターは注目度と実力の乖離が大きく、規定打席には達していないもののMLB1年目はキャリア2番目の成績と見るのは不自然ではありません。上記の7人は、NPB時代には新庄よりも実力的に何段階も上の選手で、ここに名前があるのが不自然です。

さて、上々のMLBデビューを飾った村上様と奈良のジョニー・デップはどこまで本塁打数を伸ばすでしょうか?

【現在のシーズン本塁打ペース】村神様:97.2本/ジョニー・デップ:64.8本

多くの予想を強烈に上回るペースでロケットスタートを切っています。


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