Saturday 28, February 2026
  
Desert Diamond Arena, Glendale, Arizona, USA
commission:Arizona Boxing & MMA Commission 
promoter:Eddie Hearn
matchmaker:Kevin Rooney Jr
  view on DAZN , view on ESPN Knock Out 


かつて、井上尚弥が「縁がなかった」と対戦オファーを断ったエマヌエル・ナバレッテも31歳。

ジュニアフェザー級、フェザー級、ジュニアライト級の3階級でWBOのストラップをピックアップしたリングの中のカイボーイがアリゾナ州グレンダールのデザートダイヤモンドアリーナで迎えるのは、IBF同級王者のエドゥアルド・ヌニェス。

昨年5月、力石政法との決定戦に勝利してIBFベルトを4,000ドル前後で購入したメキシカンは、これが2度目の防衛戦。

力石戦前の28勝全KO1敗という強打の記録がハリボテだったことが露呈しているヌ二ェス。そして、ナバレッテがジュニアフェザー級時代に実質1年間で5度の世界戦をこなしてFighter Of The Yearにノミネートされたのは、もう8年も前のこと。

28歳のIBF王者は日本のリングに引っ張り上げられているように、格はナバレッテがずっと上。

試合も戦前予想の通りに、ナバレッテが長いジャブから大きな左右フックを振り回して主導権を握ります。

メキシカン同士の闘いながら、会場もバケロ(カウボーイ)コールが響いてナバレッテ寄り。3ラウンドにはヌニェスが右目尻から出血。

それでも、4ラウンドからヌニェスが意を決して打撃戦に応じると、潮目が変わってナバレッテが下がる場面も。

そして10ラウンド終了のインタバル。IBF王者のシャッターを下ろしかけた右目を診たリングドクターから試合続行は難しい状態だと聞いたベンジャミン・ロドリゲス主審が試合を止めました。

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JBCだと「10ラウンド終了TKO」ですが、Arizona Boxing & MMA Commission をはじめ米国の多くの州コミッションでは「11ラウンド1秒TKO」。どっちでもいい話ですが。

井上とは2階級、8ポンドの開きが出てしまったナバレッテですが、今でも対戦するとなると普通に有利でしょう。もちろん、劣化バージョンとはいえ、井上のキャリアでは文句なしで最強の相手になりますが。