現在、ボクシング興行を打つにあたってラスベガス最高の舞台はどこなのか?

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巨大スタジアム大好きな個人的には、カネロ・アルバレスとテレンス・クロフォードが戦ったNFLラスベガス・レイダースの本拠地、アレジアント・スタジアムや、2028年オープンのMLBアスレティックスの新球場が「最高」ですが、アリーナとなると断然、ザ・スフィアになります。


落ちぶれ続けるボクシングでは、高額な料金設定のスフィアでの興行は不可能と言われていましたが、たった一つだけスフィアを可能にするボクシングのカードがありました…。

メイウェザーvsパッキャオ2…。

「1」が開催されたのは、11年前の2015年のMGMグランドガーデン・アリーナ。

11年前は日本円で1,000万円単位まで跳ね上がった席料、席を取れなかったファンもクローズドサーキットなどに駆け込み、近郊のモーテルまで満杯、プライベートジェットの駐機場もキャンセル待ちーーー「ラスベガスにとって最も甘い1週間」となりました。

「エキシビジョンではなく公式戦」と喧伝していますが、11年後に同じ夢を見ることが出来ると考えている人は皆無でしょう。

HBOとSHOWTIMEが手を組んでPPVイベントを開催、マイケル・バッファーとジミー・レノンJr.の2人がリングアナウンサーをつとめた史上空戦のメガファイト、ボクシングニュースに消極的なCNNスポーツがカウントダウンタイマーを設置して「ものすごい試合になると、死にゆくだけと見られていたボクシングが復活するかもしれない」とまで期待されていました。

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結果は両者が保身に走る、世紀の大凡戦…メイウェザーは珍しく謝罪し、パッキャオは肩を痛めていたと言い訳する始末。

2人のマネーへの恨みつらみはテーマからズレるので、この辺にしておいて、聖地ラスベガスを振り返ります。