勝ちたいという気持ちが強い方が勝つ。

よく言われるスポーツの格言です。

「関係ないっしょ、気持ちっしょ」(那須川天心)もそういう意味を包み込んだ言葉です。

私も野球や陸上競技を教えるときに、口にすることが多い言葉です。

ただ、気持ちがどうこうというのは、まだ低いステージです。

強烈な気持ちで敵に立ち向かうなんて当たり前、そこを語ってどうする、ということです。

大谷翔平はサラッと笑います。「全部、技術の問題です。気持ちは関係ないと考える人間なので」。

負けじ魂、ど根性、そんなもんあって当たり前。それがないなら勝負の舞台に上がるな、ってことです。





今年の箱根駅伝往路優勝チームに贈られる箱根寄木細工のトロフィーは、大谷翔平をイメージしたもの。

トップのカップは上から覗き込むと野球のボールや縫い目が細工され、台座にはデコピンまで。

最近のトロフィーは世相を反映した作品になっているそうです。


いや、でも応援車から「気持ちを出せ!」と叱咤が飛ぶ箱根駅伝、「関係ないっしょ、気持ちっしょ」の方が好きかな。

「気持ちは関係ないと考える人間」よりも…。