最後の「WORLD'S BEST BOXERS 100」となったリング誌2018年1月号。

10/100は、①ゲンナジー・ゴロフキン、②テレンス・クロフォード、③ワシル・ロマチェンコ、④ギレルモ・リゴンドー、⑤セルゲイ・コバレフ、⑥カネロ・アルバレス、⑦マイキー・ガルシア、⑧井上尚弥、⑨エロール・スペンスJr.、⑩シーサケット・ソールンビサイ。

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〝最大派閥〟は9人を送り込んだウエルター級とフェザー級。続いてジュニアバンタム級の8人。

トップ10にウエルター級はスペンス(9位)、フェザー級はゼロ、ジュニアバンタム級は井上(8位)、シーサケット(10位)。さらに競技人口を考慮すると、ジュニアバンタム級はPFPで最も豊かな鉱脈です。


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井上に続く日本人2位は井岡一翔(22位)、山中慎介(31位)、田中恒成(36位)、田口良一(82位)、寺地拳四朗(87位)、京口紘人(89位)。


この号で、日本のボクシングファンが注目したのは「井上vsシーサケット」の115パウンド最強決戦。

対戦相手の質が非常に低い井上のキャリアで、シーサケットはチョコラティトに2連勝した文句なしの現役PFPでした。

「負けたローマン・ゴンサレスに興味がない」のはわかりますが、どうしてシーサケットとの対戦に乗り出さなかったのか?

ジュニアフライ級でドニー・ニエテス、フライ級でチョコラティトを回避したのは理解できます。しかし、すでにPFPファイターとして名乗りを挙げていた井上が、キャリア最強の相手をスキップする意味がどこにあったのかは理解できません。

当時のリング誌やESPNから「王者とは認めることができない」、10年無敗のセカンド王者(笑うとこです)のジェイミー・マクドネルなど、PFPの俎上にも上がらない典型的な穴王者(というか王者ですらないのですが)でした。