2025/9/25  18:21 のコメント

ドシロウト

亀田に懐疑的なマニアは試合前に既に激昂してたんでしょうが、素人はダウンまで彼の弱さに気が付いてはいませんでした。

少なくとも世間全体の完全なアンチ化は試合開始までなかったと思います。

世間はストーリー性を好みます。

対戦者が出稼ぎのバイトや鎖に繋がれた犬でも金で世界ランキング一位に付けて、井上みたいにスカッと倒せる相手を用意できれば、少なくともドキュメンタリー番組「ZONE」や「バースデイ」から続く酩酊感のまま世間全体は推移したでしょうね。

コラボキャンペーン弁当を試合の次の日に打ち切ったローソンは当日まである程度の強さは信じていたんでしょう。

とにかく亀田に落ち度があるとしたら弱かったことだけでした。


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⬆︎リング誌さん、KOKIではなくDAIKIです。私たちが同じ犬種で同じ大きさ、同じ毛色だと区別がつかないように、外国人の目からは大毅も興毅も一緒に見えるのかも?


ベネズエラ大使館のへの励ましと、TBSへの抗議の電話殺到からも明らかなように、あの試合から亀田へのバッシングが社会現象と呼んでも差し支えないほどにエスカレートしました。

そして、多くの人が興毅が用意された生贄のランダエタに圧勝すると考えていました。


「とにかく亀田に落ち度があるとしたら弱かったことだけでした」ーーーその通りです。

そして、強ければ…間違いなく賛否両論が巻き起こっていたでしょう。

「悪いのはボクシングの構造だ」「プロだから強ければいい」ーーー江川や桑田がそうであったように。

下劣な言動を繰り返したフロイド・メイウェザーが、もし弱ければ、ボクサーとしても評価されず、セルフマーケティングの天才でなければ、とんでもない注目を集めることもなかったでしょう。

しかし、残念ながら、亀田は4団体時代の〝世界基準〟でも弱かった…。悲しいかな、弱かった。

メイウェザーのように周到なセルフマーケティングによって下劣な言動を繰り返していたのではなく、あまりにも知能の低い彼らはヒールではなくヒーローになれると思っていたフシまであるのですから、呆れ果てるしかありません。

試合前の下劣なトラッシュトーク、リングに上がると情けないボクシングしか出来ない、非力なのにグラスジョーという興毅はまさにピエロでしたが、そう見てくれる人はいませんでした。

亀田騒動とは、悲劇でも喜劇でもない、見るに耐えない弱いものイジメでした。

下劣だからといっていじめても良いーーーそんなわけがあるはずもないのに、JBCまでもがイジメに加担しました(その代償はあまりにも大きかったのですが)。




そして、亀田興毅が日本中を敵に回すことになった2006年から5年後に、同じ大阪から井岡一翔がプロデビューするのです。