長いブランクからリング復帰、いきなりの世界タイトルマッチ。

それは、マニー・パッキャオだけの話ではありません。

38年前にシュガー・レイ・レナードも、実質5年のブランクから電撃復帰、PFPキング、無敵のundisputed middle weight champion マービン・ハグラーに挑戦したのです。

当時の主要認定団体はWBAとWBC、IBFの三つ。

「長いブランクはもちろん、ミドル級での試合実績もないレナードがタイトルマッチに臨むなんて許されない」とWBAとIBFがタイトルマッチと認めず。

唯一、ベルトを差し出したWBCはレナードのリング復帰を歓迎するパーティを事前に開催するなど、その後連綿と続く常軌を逸したスターシステムを構築していくのです。

あ〜あ…。

トーマス・ハーンズとの5階級制覇・一番乗り争いで、WBCは一気挽回しようとレナードとライトヘビー級王者ドニー・ラロンデの1試合にスーパーミドル級とライトヘビー級の2つの階級のタイトルを同時にステイクさせました。

この理屈が通用するなら一つの試合で17のタイトルを賭けると、全17階級制覇も出来るということになります。

それとも、17階級全部賭けるのはあからさますぎるから「1試合に賭けることの出来るのは5階級まで」とかの不文律があるのかもしれません。


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「レイジェスが一番似合うのはメキシカン」。そんな絶対真理までひっくり返したパックマン。


さて、パッキャオの復帰即タイトルマッチは7月19日、ラスベガスでセバスチャン・フンドラとティム・チューの再戦をアンダーカードに従えて行われます。

あ〜あ…。

一部メディアは「会場はT-モバイル・アリーナ」と伝えましたが、前夜までレディ・ガガがコンサートを開催していることから、MGMグランドガーデン・アリーナになる気配です。

それにしても。

前月に殿堂式典に登壇するとき、どんなスピーチをするのでしょうか?

そういえば…。

レナードもまた、殿堂入りしたにもかかららず、リング復帰したのでした。

あ〜あ…。