Make America Great Again はドナルド・トランプのオリジナルではなく、選挙スローガンとして最初に使ったのはロナルド・レーガンです。
トランプがボクシングの聖地を一時アトランタに築くなど、ボクシングにも深く関わっていたことはよく知られていますが、レーガンも大のボクシングファン、モハメド・アリのボクシングが大好きでした。

さてさて。
シンコ・デ・マヨという、メキシカンたちのゴールデンウィークに考えるのは、ロナルドでもドナルドでもありません。
Make boxing a sport again!
ボクシングが再びスポーツとして認められる日が来るのか?!です。
1990年代にすでに叫ばれていたことですが、当時の関係者やファンもここまで〝堕ちる〟とは想像していませんでした。
「マイナーの坂道をさらに転げ落ち、マニアが愛好するニッチ・スポーツの色彩をどんどん色濃くしていく」と、1970年代までのメジャーへの返り咲きは望めないこと諦めていたものの、もはやスポーツとしてのステイタスまで自ら放擲してしまうとは思いもしなかったでしょう。
ファイト・ウィークの真っ只中、日本のボクシングファンの関心はもちろん、ラスベガス・Tモバ入りアリーナの井上尚弥とラモン・カルデナスの一戦です。
しかし、米国はもちろん世界的にも、ヘビー級とカネロ・アルバレスを除くと最大の人気者ライアン・ガルシアが登場するタイムズ・スクエアで初めて行われるボクシングマッチに集中しています。
ライアン・ガルシア。キャッチウェイトなどAサイドの立場を乱用するのはまだしも、全てが後出しのオスカー・デラホーヤとの確執、堂々と故意の体重超過を公言したデビン・ヘイニー戦のあとにはドーピングも発覚、そこでも「俺はステロイドが大好きだ」と言い放ちました。
普通に永久追放です。
2021年にメンタルヘルスに大きな問題があることを告白、休養宣言したときは同情しましたが、うつ病などの事象とはもう全く違う次元に入っています。
世界的統括団体が存在せず、JBCやネバダ州アスレティック・コミッション、BBBofC(英国ボクシング管理委員会)などがローカルルールを敷いて世界タイトルマッチを統括、怪しいにもほどがある認定団体が認定料をせしめる構造は誰が見ても狂っています。
もはや認定団体が4つもある、17階級もあるという以前の問題です。
世界タイトルマッチにおけるランカーがとんでもないデタラメなのも誰もが知っています。そんな認定団体よりも、ローカルのJBCやBBBofCのナショナルタイトルマッチやランカーの方がはるかに誠実で王者もたった一人、納得できるファイターがベルトを巻いています。
犯罪歴も豊かなガルシアが戦うのはローランド・ロメロ…。
WHのオッズは犯罪者が1/12(1.08倍)、ロメロ11/2(6.5倍)。
人気がないために敵地オーストラリアで2度もタイトル戦を行い、人気者のガルシアに翻弄されたデビン・ヘイニーが再起戦に選んだのはホセ・カルロス・ラミレス…。
ヘイニー1/12(1.08倍)、ラミレス13/2(7.5倍)。
ガルシアに次ぐ人気者テオフィモ・ロペスは自身が持つリング誌とWBOのジュニアウエルター級タイトルをかけてアーノルド・バルボサの挑戦を受けます。
テオが4/11(1.36倍)、バルボサ21/10(3.1倍)。
ナダレ式に番狂せが起きたら楽しいのですが…。
ご存知の通り、このイベントの唯一のアンダーカード、前座がプロデビューの堤麗斗。相手はレベール・ウィッティントン。タイムズ・スクエアでデビュー、ファンの記憶にも鮮明に残りそうです。
麗斗1/20(0.1倍)、ウィッティントン20/1(21倍)。
「フェザー級で世界狙い」と見られている麗斗ですが、将来はライト級以上の人気階級に殴り込む期待も膨らみます。
ルチャリブレなマスクマンに扮したテオフィモ。こういう演出は好きなんですが…。
そして、ラスベガス。全盛期の季節が黄昏始める32歳の井上尚弥はラモン・カルデナスと戦います。こんなレベルの相手は勘弁してもらいたいです、
今朝方、ムロジョン・アフマダリエフを迎えての防衛戦が9月14日(日)東京で決定したというニュースが入りました。
マーロン・タパレスに足元をすくわれたとはいえ(あの試合はMJが勝っていたと言われてますが、余裕こいて戦ったツケ、負けに不思議の負けはナシです)、井上にとっては実績的にはキャリア最強。楽しみなファイトです。
さて、Make boxing a sport again…です。
https://fushiananome.superknova.org/archives/22377757.html
⬆︎このシリーズの続き…といっても時代はさらに遡りますが。
長い話になりそうですが、腐敗し切った認定団体が生まれる前の時代から、「世界王者」はどうなっていたのか?をおさらいしていきましょう。
トランプがボクシングの聖地を一時アトランタに築くなど、ボクシングにも深く関わっていたことはよく知られていますが、レーガンも大のボクシングファン、モハメド・アリのボクシングが大好きでした。

さてさて。
シンコ・デ・マヨという、メキシカンたちのゴールデンウィークに考えるのは、ロナルドでもドナルドでもありません。
Make boxing a sport again!
ボクシングが再びスポーツとして認められる日が来るのか?!です。
1990年代にすでに叫ばれていたことですが、当時の関係者やファンもここまで〝堕ちる〟とは想像していませんでした。
「マイナーの坂道をさらに転げ落ち、マニアが愛好するニッチ・スポーツの色彩をどんどん色濃くしていく」と、1970年代までのメジャーへの返り咲きは望めないこと諦めていたものの、もはやスポーツとしてのステイタスまで自ら放擲してしまうとは思いもしなかったでしょう。
ファイト・ウィークの真っ只中、日本のボクシングファンの関心はもちろん、ラスベガス・Tモバ入りアリーナの井上尚弥とラモン・カルデナスの一戦です。
しかし、米国はもちろん世界的にも、ヘビー級とカネロ・アルバレスを除くと最大の人気者ライアン・ガルシアが登場するタイムズ・スクエアで初めて行われるボクシングマッチに集中しています。
ライアン・ガルシア。キャッチウェイトなどAサイドの立場を乱用するのはまだしも、全てが後出しのオスカー・デラホーヤとの確執、堂々と故意の体重超過を公言したデビン・ヘイニー戦のあとにはドーピングも発覚、そこでも「俺はステロイドが大好きだ」と言い放ちました。
普通に永久追放です。
2021年にメンタルヘルスに大きな問題があることを告白、休養宣言したときは同情しましたが、うつ病などの事象とはもう全く違う次元に入っています。
世界的統括団体が存在せず、JBCやネバダ州アスレティック・コミッション、BBBofC(英国ボクシング管理委員会)などがローカルルールを敷いて世界タイトルマッチを統括、怪しいにもほどがある認定団体が認定料をせしめる構造は誰が見ても狂っています。
もはや認定団体が4つもある、17階級もあるという以前の問題です。
世界タイトルマッチにおけるランカーがとんでもないデタラメなのも誰もが知っています。そんな認定団体よりも、ローカルのJBCやBBBofCのナショナルタイトルマッチやランカーの方がはるかに誠実で王者もたった一人、納得できるファイターがベルトを巻いています。
犯罪歴も豊かなガルシアが戦うのはローランド・ロメロ…。
WHのオッズは犯罪者が1/12(1.08倍)、ロメロ11/2(6.5倍)。
人気がないために敵地オーストラリアで2度もタイトル戦を行い、人気者のガルシアに翻弄されたデビン・ヘイニーが再起戦に選んだのはホセ・カルロス・ラミレス…。
ヘイニー1/12(1.08倍)、ラミレス13/2(7.5倍)。
ガルシアに次ぐ人気者テオフィモ・ロペスは自身が持つリング誌とWBOのジュニアウエルター級タイトルをかけてアーノルド・バルボサの挑戦を受けます。
テオが4/11(1.36倍)、バルボサ21/10(3.1倍)。
ナダレ式に番狂せが起きたら楽しいのですが…。
ご存知の通り、このイベントの唯一のアンダーカード、前座がプロデビューの堤麗斗。相手はレベール・ウィッティントン。タイムズ・スクエアでデビュー、ファンの記憶にも鮮明に残りそうです。
麗斗1/20(0.1倍)、ウィッティントン20/1(21倍)。
「フェザー級で世界狙い」と見られている麗斗ですが、将来はライト級以上の人気階級に殴り込む期待も膨らみます。
ルチャリブレなマスクマンに扮したテオフィモ。こういう演出は好きなんですが…。
そして、ラスベガス。全盛期の季節が黄昏始める32歳の井上尚弥はラモン・カルデナスと戦います。こんなレベルの相手は勘弁してもらいたいです、
今朝方、ムロジョン・アフマダリエフを迎えての防衛戦が9月14日(日)東京で決定したというニュースが入りました。
マーロン・タパレスに足元をすくわれたとはいえ(あの試合はMJが勝っていたと言われてますが、余裕こいて戦ったツケ、負けに不思議の負けはナシです)、井上にとっては実績的にはキャリア最強。楽しみなファイトです。
さて、Make boxing a sport again…です。
https://fushiananome.superknova.org/archives/22377757.html
⬆︎このシリーズの続き…といっても時代はさらに遡りますが。
長い話になりそうですが、腐敗し切った認定団体が生まれる前の時代から、「世界王者」はどうなっていたのか?をおさらいしていきましょう。
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