軽量級大国の日本ですが、エース格のファイターが危険な橋を渡ることは極めて稀です。

これは、当たり前。エース格=ドル箱スターです。

井岡一翔(正確には父親・井岡一法)は全盛期のローマン・ゴンザレスとの対戦を回避。「いまやったら負ける」という意識があったのは間違いないでしょう。

劣化版のロマゴンを狙った井上尚弥も、PFP1位を完璧に破壊して評価急上昇のシーサケット・ソールンビサイとの対戦には全く興味を示しませんでした。「強い相手と戦いたいんじゃない。ロマゴンの看板が欲しかっただけ」とでも言わんばかりに。

井上は1階級下の井岡一翔に対戦を呼びかけたことがありましたが、自らは1階級上のエマヌエル・ナバレッテの度重なる対戦要求を「縁がなかった」という言葉で断りました。

もし、井岡が井上との対戦に応じてPFP対決に勝ったなら、彼のキャリアは全く違う輝きを帯びていました。

もし、井上が当時PFPファイターのナバレッテに勝っていたなら、誰が彼を「対戦相手の質が低い」なんて指摘したでしょうか。

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日本のエース格がバムと戦うとしたら?

最も現実的なのは、同じクラスの井岡一翔でしょうか。ロートル狩りが趣味のバムとしてもやりたいでしょう、「井岡」と聞けばよだれを流すでしょう。

残された時間が少ない井岡も、フェルナンド・マルチネスに勝てばバムしかありえません。

中谷潤人では、不利予想の試合はバムが敬遠するでしょうから、あとは田中恒成か。恒成にもチャンスあると思うんですが…。


誰か、バムを撃ち落とせ!

バムはレオ・サンタクルス以来の大物、軽量級では10年に1人の獲物です。

誰か、バムを撃ち落とせ!