英国ボクシングニューズ誌から、The Greatest Achievements in Boxing History。




Wilfred Benitez – World Champion at 17 Years Old

22歳で3階級制覇を達成したウィルフレド・ベニテスほど過小評価されているボクサーはいない。

15歳でプロデビューすることは、メキシコやプエルトリコではけして珍しいことではない。カネロ・アルバレスのプロデビューも、同じく15歳だった。

しかし、17歳で世界タイトルを獲得するのは前代未聞のこと。ましてやその相手が当時、ジュニアウエルター級史上最強と謳われたアントニオ・セルバンテスなら、なおさらだ。

世界タイトルが大量生産される4−Belt Eraでは、ベニテスの最年少記録が更新される日がいつか訪れるかもしれないが、それは全く価値の違うくだらないゴミでしかないだろう。



スクリーンショット 2021-07-13 21.13.57 (1)

Manny Pacquiao– Eight Division World Champion 

マニー・パッキャオの8階級制覇も、4−Belt Eraではいつ破られても何の不思議もない。

現代では、弱い相手を選べば簡単に世界王者になれる。階級もタイトルもよりどりみどりだが、誰の記憶にも、もちろん歴史にも残らない。

しかし、未来の一発殿堂入り選手やPFPファイターを蹴散らしながら、10階級のスパンで8階級を制し、そのうち5階級でLineal championというパッキャオのクオリティーは更新不可能だ。







Sam Langford’s resume from Lightweight to Heavyweight 

パッキャオは8つの階級で世界王者になったが、サム・ラングフォードは一度もタイトルに辿り着くことができなかった。

しかし、ライト級でジョー・ガンズ、ウエルター級でジョー・ウォルコットとピーター・ジャクソン、ミドル級からライトヘビー級でスタンリー・ケッチェル、タイガー・フワワーズ、フィラデルフィア・ジャック・オブライネンを撃破。

さらに、ヘビー級でも強豪を倒したラングフォードは2人のジャック(ジョンソンとデンプシー)が対戦を回避したことでも有名だ。

もし、当時が4団体17階級時代というメチャクチャな時代なら、いくつの階級で世界王者になっていたことか。


▶︎▶︎▶︎▶︎▶︎▶︎▶︎▶︎ 歴史上のグレートと比べたらダメなのかもしれませんが…井上信者の人に聞いてみたい。「強い相手としか戦わない」って、ちょっとふざけてみただけなんでしょうか???