WBAの championship committeeは昨日、ジュニアフェザー級王者の井上尚弥と、同級ランキング1位のムロジョン・アフマダリエフに規則C第10項にもとづき、30日以内(7月14日まで)に対戦交渉を妥結させ、9月25日までに試合を行うようオーダーした。
ーーーなんだかカッコいい感じですが、デタラメ認定団体の指名試合オーダーです。

タイトルホルダーの義務「戴冠から9ヶ月以内に指名試合を行う」を勧告してきたものですが、対戦相手とWBAに待機料を支払えば、なんとでもなるザル規則です。
大橋プロモーションは9月にTJドヘニー、12月にサム・グッドマンと予定してましたが、軌道修正の可能性が膨らんできました。
WBAの指名挑戦者アフマダリエフは井上と同い年の31歳。2016年リオデジャネイロ五輪で銅メダルを獲得している、サウスポーのウズベキスタン人です。
ドヘニーとの対戦交渉はある程度進んでいると見られますが、WBAのオーダーは降ってわいたものではなく想定通り。
井上陣営にとって、WBAのオーダーは寝耳ではありません。
ドヘニーとか交渉は中断、アフマダリエフ戦に舵を取って欲しいのですが…。
Fighter Of The Yearを獲得した31歳の軽量級ファイターにとって、残された時間はけして多くはありません。
井上がドヘニーの相手をする意味がどこにあるか、全く分かりません。
井上のキャリアは4階級制覇に2階級でUndisputed championと、表面上は煌びやか。
しかし、旬の強豪と呼べる相手はスティーブン・フルトンだけ。あのフルトンが最強だなんて、おぞましいにもほどがあります。
では、フルトン以下の雑魚王者マーロン・タパレスを生み出したA級戦犯アフマダリエフには戦う価値はあるのか?…十分にあると考えます。
井上が勝てば、キャリアの中の旬の強豪が更新されます。
タパレスに負けて、アフマダリエフが無敗になってしまったのは残念でした。
大きな議論を呼ぶ内容で、採点のコールを聞いたアフマダリエフが驚きの表情を浮かべ、ダウン寸前まで追い込まれてずっと下を向いていたタパレスが泣き崩れた光景を見るだけでも、あの試合の内容がわかるかもしれません。
それでも、アフマダリエフは判定に怒ってはいけません。専門家や現役選手、ファンが同情しても、あの判定は全くの許容範囲。
「負けに不思議の負けは無し」。悪いのは、故障があったにせよ、楽に戦おうと舐めてかかったアフマダリエフです。
ワシル・ロマチェンコが代表的ですが、エリートアマは自分で計算したポイントを過信しがちです。
プロボクシングはそんなスポーツライクな世界ではありません。「115-113(ラウンド差)で勝っていた」なんて、この世界では寝言に過ぎません。
極端な例ですが、カネロ・アルバレスとゲンナジー・ゴロフキンの初戦を118-110と採点する狂気が闊歩する、それがプロのリングです。
7月14日の期限までに対戦交渉が合意に至らなければ、競争入札になります。
しかし、大橋秀行会長は「全ての指名試合をこなすのは難しい」と、WBAストラップの返上をほのめかしました。
常識的に考えると、承認ビジネスで成り立っているWBAが軽量級としては破格の承認量をせしめることができる井上からタイトルを剥奪するとは考えられません。井上が保持しているのがスーパー王座であることまで考えると尚更です。
アフマダリエフ戦となると、ロンドンのウェンブリースタジアムで「アンソニー・ジョシュアvsダニエル・デュボア」のアンダーカードで登場というラインも期待されていますが、ヘビー級の英国人対決のメガイベントに組み込まれて、ぼんやりしたファイトになるよりも、敵地でメインが希望です。
競争入札になって、大橋プロモーションが負けるとーーー舞台は完全アウエーのウズベキスタン・タシケント、ヒューモ・アリーナ!
井上にとって、キャリア初の360度完全アウエー、1万3000人の大観衆から大ブーイングを浴びせられ、入場曲のキル・ビルが聞こえない…。
最高です。
このシチュエーションになる相手は、メキシカンの人気者が見当たらない現状で、アフマダリエフしかいないのですが…。
ーーーなんだかカッコいい感じですが、デタラメ認定団体の指名試合オーダーです。

タイトルホルダーの義務「戴冠から9ヶ月以内に指名試合を行う」を勧告してきたものですが、対戦相手とWBAに待機料を支払えば、なんとでもなるザル規則です。
大橋プロモーションは9月にTJドヘニー、12月にサム・グッドマンと予定してましたが、軌道修正の可能性が膨らんできました。
WBAの指名挑戦者アフマダリエフは井上と同い年の31歳。2016年リオデジャネイロ五輪で銅メダルを獲得している、サウスポーのウズベキスタン人です。
ドヘニーとの対戦交渉はある程度進んでいると見られますが、WBAのオーダーは降ってわいたものではなく想定通り。
井上陣営にとって、WBAのオーダーは寝耳ではありません。
ドヘニーとか交渉は中断、アフマダリエフ戦に舵を取って欲しいのですが…。
Fighter Of The Yearを獲得した31歳の軽量級ファイターにとって、残された時間はけして多くはありません。
井上がドヘニーの相手をする意味がどこにあるか、全く分かりません。
井上のキャリアは4階級制覇に2階級でUndisputed championと、表面上は煌びやか。
しかし、旬の強豪と呼べる相手はスティーブン・フルトンだけ。あのフルトンが最強だなんて、おぞましいにもほどがあります。
では、フルトン以下の雑魚王者マーロン・タパレスを生み出したA級戦犯アフマダリエフには戦う価値はあるのか?…十分にあると考えます。
井上が勝てば、キャリアの中の旬の強豪が更新されます。
タパレスに負けて、アフマダリエフが無敗になってしまったのは残念でした。
大きな議論を呼ぶ内容で、採点のコールを聞いたアフマダリエフが驚きの表情を浮かべ、ダウン寸前まで追い込まれてずっと下を向いていたタパレスが泣き崩れた光景を見るだけでも、あの試合の内容がわかるかもしれません。
それでも、アフマダリエフは判定に怒ってはいけません。専門家や現役選手、ファンが同情しても、あの判定は全くの許容範囲。
「負けに不思議の負けは無し」。悪いのは、故障があったにせよ、楽に戦おうと舐めてかかったアフマダリエフです。
ワシル・ロマチェンコが代表的ですが、エリートアマは自分で計算したポイントを過信しがちです。
プロボクシングはそんなスポーツライクな世界ではありません。「115-113(ラウンド差)で勝っていた」なんて、この世界では寝言に過ぎません。
極端な例ですが、カネロ・アルバレスとゲンナジー・ゴロフキンの初戦を118-110と採点する狂気が闊歩する、それがプロのリングです。
7月14日の期限までに対戦交渉が合意に至らなければ、競争入札になります。
しかし、大橋秀行会長は「全ての指名試合をこなすのは難しい」と、WBAストラップの返上をほのめかしました。
常識的に考えると、承認ビジネスで成り立っているWBAが軽量級としては破格の承認量をせしめることができる井上からタイトルを剥奪するとは考えられません。井上が保持しているのがスーパー王座であることまで考えると尚更です。
アフマダリエフ戦となると、ロンドンのウェンブリースタジアムで「アンソニー・ジョシュアvsダニエル・デュボア」のアンダーカードで登場というラインも期待されていますが、ヘビー級の英国人対決のメガイベントに組み込まれて、ぼんやりしたファイトになるよりも、敵地でメインが希望です。
競争入札になって、大橋プロモーションが負けるとーーー舞台は完全アウエーのウズベキスタン・タシケント、ヒューモ・アリーナ!
井上にとって、キャリア初の360度完全アウエー、1万3000人の大観衆から大ブーイングを浴びせられ、入場曲のキル・ビルが聞こえない…。
最高です。
このシチュエーションになる相手は、メキシカンの人気者が見当たらない現状で、アフマダリエフしかいないのですが…。
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