Queensberry vs Matchroom
Weights and Running Order

12 x 3 mins WBA World Featherweight Title

8/11  6/4


オッズは王者レイモンド・フォードが1.73倍でフェイバリット。挑戦者ニック・ボールが2.5倍のアンダードッグ。

25歳のフォードは前日計量に、生気のないカサカサの肌で登場。125½ポンドでリミットはなんとかクリア。

今年3月、リー・ウッドが返上したWBAタイトルの王者決定戦でオタベク・コルマトフを最終回に逆転TKO勝ちして王者となったフォードでしたが「もう126ポンドを作るのは難しい」と、王座を返上して130lbへ転級するつもりでした。

初防衛戦にボールを迎える決断をした理由は、高額のファイトマネー。

一方、英国主導のフェザー級で「あしたのチャンピオン」の最右翼ボールは、やはり今年3月のリヤドで行われたメガファイト「アンソニー・ジョシュアvsフランシス・ガヌー」のアンダーカードでWBC王者レイ・バルガスに挑戦。

27歳の英国人は2度のダウンを奪ったものの、判定はスプリットドロー。全戦全勝のキャリアに傷がついてしまいました

互いに大接戦の世界戦を経験してからの2試合目、またもやどっちが勝ったのかわかりにくい試合を繰り広げました。

序盤3ラウンドは、無理やり10−9を付けてしまうと結果に歪みが生じる可能性を孕んだ拮抗した内容。

PUNCHESFORDBALL
Total landed155167
Total thrown637828
Percent24%20%
Jabs landed3736
Jabs thrown292280
Percent13%13%
Power landed118131
Power thrown345548
Percent34%24%

英国人は中盤を優位に戦いましたが、後半に盛り返したサウスポーの米国人は最終回に右カウンターで効かせ、左のアッパーカットもクリーンヒット。

印象的にはフォードかと思いましたが、3人のジャッジはいずれも115−113と採点、二人がボールを支持するスプリットデジション。

フォードやロベイシ・ラミレスが強さを見せつけるようなら、モンスター上陸が予定されるフェザー級が面白くなると期待していましたが…ボールは手数も多くガッツ溢れるファイターですが、井上尚弥が負ける姿が思い浮かびません。