George Groves debates whether Oleksandr Usyk is pound-for-pound number one
英国ボクシングニューズ誌から「元WBAスーパーミドル級王者ジョージ・グローブスが語る、ウシクはPFPキングなのか?」。クルーザー級とヘビー級でUndisputed championになったオレクサンデル・ウシクに、PFPのどの座席が相応しいのか?
まず、PFPってやつが厄介だ。ボクシングファンの中でも「全く意味がない」という反対派と、「真面目に考えずに楽しめばいいじゃないか」という賛成派の真っ二つに分かれるんだから。
井上尚弥やテレンス・クロフォード、カネロ・アルバレス、そしてウシクと将来の殿堂入り選手が、この妄想ランキングのトップ争いを繰り広げている。
そして、井上やクロフォード、カネロとウシクは同列に並べて比較することができない。
And this, in some ways, is a pound-for-pound fight, because he’s given away so much weight and size and he’s still done the job.
ウシクがやってのけたことは、ある意味でPFPへの冒涜だ。なぜなら、彼は体格も体重も圧倒的に大きな相手を攻め落として見せたのだから。
(147ポンドのままの)クロフォードが(168ポンドの)カネロに勝てるとは誰も考えていない。そういうことだ。
井上やクロフォード、カネロは複数階級制覇しているが、その階級のリミット体重まで増量して戦っている。
それに対してウシクは、自分よりも遥かに大きく重いタイソン・フューリーに勝ったのだ。
PFPを冒涜しているからPFPに入れてはいけないという問題じゃない、彼が1位で文句ないだろう。
ウシクと同じ、クルーザー級とヘビー級でUndisputed championになったイベンダー・ホリフィールドはマイク・タイソンをノックアウトしたが、二人の体重はほとんど変わらなかった。
ウシクがやってのけたことは、パウンド・フォー・パウンド(体重が同じなら=階級を無視して)という考えをぶっ壊すもので、体重も体格も大きく上回る相手と現実に戦って、勝利したという事実はあまりにも偉大だ。
ウシクは、クロフォードらとは一線を画する並外れた才能を持っている。
コメント