中高時代によく野球の試合をやった尼崎。
ちょっとお行儀の悪い町、という印象がありましたが、いつのまにかdisciplineの行き届いた、綺麗な町になっていました。
昔はルイス・ネリみたいなクズどもがゴロゴロしてたのに…なんていいつつも、そんなクズどもと仲良く喧嘩してたのがクズな私ですが…。
もはやいつ以来なのかもわからない尼崎。
阪神地区ではそれなりの野球強豪校も多く、手強い投手も何人かいました。

そんな〝アマ〟に今頃行こうと思い立ったのは大昔の思い出に浸るだけでなく、ネットで調べて結構な赤煉瓦遺構が存在することに気づいてしまったからでした。
昼間から駅前の立ち飲みで一杯ひっかけて、いざ出陣。
変なおっさんがあたりをキョロキョロしてるのを可哀想に思ったのか、自転車に乗った女子高生二人組が「お兄さん、何かお探し?」と声をかけてきました。
しかし、還暦前のジジイつかまえてお兄さんって…。
私が「いや、大したもんじゃなくて、赤煉瓦の建物」とぼそっと言うと、「建物やなくて壁やったらすぐそこにあんで」と教えてくれました。
私は「壁」と聞いて、住宅のきれいな赤煉瓦タイルな壁を連想し「それとちゃうわ!」と思いましたが、もう昔のクズではない、物分かりの良い大人なので口には出しません。
「ありがとう」とお礼を言って、彼女たちのいでたちを改めて眺めると…。
黄色く髪を染めて耳にイヤリング吊るしてつま先のとんがったシャチホコみたいな靴履いてる彼女たちに「女子高生から声かけられることなんてありえへんから、親父狩りされるか思ぅた」と言うと2人はケラケラ笑いながら「それやるんはもうちょっと暗くなってからやん、安心しぃー」と見事な返し。
さすがダウンタウンのお膝元。
そして、そして「すぐそこやから」と案内してくれた壁は、ネットでは見つからなかった、お寺の外壁で見事な本物の赤煉瓦だったのです。






これはもう紛う事なきガチ煉瓦。
彼女たちが教えてくれなければ、見つけることができなかったかもしれません。
ひたすら素晴らしい!
アマというエリアと、見た目で判断してごめんよ、ド派手な女子高生よ。
彼女たちは「尼信やお城の近くまで行ったら赤煉瓦の建物もある」とも教えてくれました。
「尼信」と「お城の近く」はネットで調べて知ってましたが、お礼を言ってお別れ。

そして、少し歩くと尼崎更生保護センターという建物の前にいた少し年上くらいの年配男性からも「何か御用ですか?」と声をかけられましたが、こっちは通りがかっただけで敷地内にも入っていません。
「いやあ3、40年前ならお世話になるとこでしたが、おかげさまでもう厚生しました」と笑うと、その男性は「すみません、見た目で判断して」。
女子高生を見た目で判断したすぐ後に、今度は自分が見た目で判断されたか…。
「お子様のことで心配された方がここでよくどうしようか迷われてることがあるので」ということでしたが、私は何の迷いもなく通り過ぎようとしていたのに…。
そんなことにはめげずに人間のクズはぐんぐん進むのでした。
そして、あらかじめ調べてしまったユニチカ記念館。
https://www.youtube.com/watch?v=tXKvoCprDBc





期待していた以上の見事な赤煉瓦建築。
律儀なイギリス積みです。

帰り道でも寄ってみると、日が暮れてライトアップ。
「ユニチカ記念館の大そうじ」…昨年、こんな企画があったとは。
尼崎、昔々は声かけて来るのは大抵同じ高校生男子で「何、メンチ切っとん!?」と喧嘩を売られた怖い思い出しかなく「悪い奴しか住んでない」と決めつけていましたが、すっかり小綺麗で治安の良い街になっていたようです。
ちょっとお行儀の悪い町、という印象がありましたが、いつのまにかdisciplineの行き届いた、綺麗な町になっていました。
昔はルイス・ネリみたいなクズどもがゴロゴロしてたのに…なんていいつつも、そんなクズどもと仲良く喧嘩してたのがクズな私ですが…。
もはやいつ以来なのかもわからない尼崎。
阪神地区ではそれなりの野球強豪校も多く、手強い投手も何人かいました。

そんな〝アマ〟に今頃行こうと思い立ったのは大昔の思い出に浸るだけでなく、ネットで調べて結構な赤煉瓦遺構が存在することに気づいてしまったからでした。
昼間から駅前の立ち飲みで一杯ひっかけて、いざ出陣。
変なおっさんがあたりをキョロキョロしてるのを可哀想に思ったのか、自転車に乗った女子高生二人組が「お兄さん、何かお探し?」と声をかけてきました。
しかし、還暦前のジジイつかまえてお兄さんって…。
私が「いや、大したもんじゃなくて、赤煉瓦の建物」とぼそっと言うと、「建物やなくて壁やったらすぐそこにあんで」と教えてくれました。
私は「壁」と聞いて、住宅のきれいな赤煉瓦タイルな壁を連想し「それとちゃうわ!」と思いましたが、もう昔のクズではない、物分かりの良い大人なので口には出しません。
「ありがとう」とお礼を言って、彼女たちのいでたちを改めて眺めると…。
黄色く髪を染めて耳にイヤリング吊るしてつま先のとんがったシャチホコみたいな靴履いてる彼女たちに「女子高生から声かけられることなんてありえへんから、親父狩りされるか思ぅた」と言うと2人はケラケラ笑いながら「それやるんはもうちょっと暗くなってからやん、安心しぃー」と見事な返し。
さすがダウンタウンのお膝元。
そして、そして「すぐそこやから」と案内してくれた壁は、ネットでは見つからなかった、お寺の外壁で見事な本物の赤煉瓦だったのです。






これはもう紛う事なきガチ煉瓦。
彼女たちが教えてくれなければ、見つけることができなかったかもしれません。
ひたすら素晴らしい!
アマというエリアと、見た目で判断してごめんよ、ド派手な女子高生よ。
彼女たちは「尼信やお城の近くまで行ったら赤煉瓦の建物もある」とも教えてくれました。
「尼信」と「お城の近く」はネットで調べて知ってましたが、お礼を言ってお別れ。

そして、少し歩くと尼崎更生保護センターという建物の前にいた少し年上くらいの年配男性からも「何か御用ですか?」と声をかけられましたが、こっちは通りがかっただけで敷地内にも入っていません。
「いやあ3、40年前ならお世話になるとこでしたが、おかげさまでもう厚生しました」と笑うと、その男性は「すみません、見た目で判断して」。
女子高生を見た目で判断したすぐ後に、今度は自分が見た目で判断されたか…。
「お子様のことで心配された方がここでよくどうしようか迷われてることがあるので」ということでしたが、私は何の迷いもなく通り過ぎようとしていたのに…。
そんなことにはめげずに人間のクズはぐんぐん進むのでした。
そして、あらかじめ調べてしまったユニチカ記念館。
https://www.youtube.com/watch?v=tXKvoCprDBc





期待していた以上の見事な赤煉瓦建築。
律儀なイギリス積みです。

帰り道でも寄ってみると、日が暮れてライトアップ。
「ユニチカ記念館の大そうじ」…昨年、こんな企画があったとは。
尼崎、昔々は声かけて来るのは大抵同じ高校生男子で「何、メンチ切っとん!?」と喧嘩を売られた怖い思い出しかなく「悪い奴しか住んでない」と決めつけていましたが、すっかり小綺麗で治安の良い街になっていたようです。
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フシ穴の眼
が
しました