第96回選抜高校野球。
「主催」はもちろん日本高野連と毎日新聞ですが、朝日新聞も「後援」していたようです。
知らなんだ。
甲子園の季節は、仕事先でもこの話題が多くなるのですが(そういえば身内だけで賭けるよもあちこちでやってたのにめっきり減って私の周りではなくなりました、時代ですな〜)、今年は初めて導入された「低反発バット」によって高校野球がどう変わるのかが注目されました。
今大会で放たれたホームランは3本で、うち1本はランニングホームラン。柵越えは僅か2本でした。この数字は1975年の金属バット導入後の49年の選抜で最少だったそうです。
従来のバットからの変更点は直径が3㎜細い最大64㎜未満に。このわずかな差でも「芯で捉えるのが難しくなった」と多くの選手を悩ませました。
さらに、いわゆる打球部の金属の厚みは1㎜厚くして反発力を抑えたことで、高野連の実験で5〜9%も反発性能が減少。打球の初速も約3.6%減少しました。ここが薄いといわゆる「トランポリン効果」で打球がよく飛ぶのです。
低反発バットの目的は打球速度を抑えることでの野手の怪我防止、特に打者に近く補球態勢に入るのが遅れる投手の安全を考えてのこと。
そして、それと同じくらいに重要なのが打者優位の環境で球数が増える投手の負担を軽減すること。
どちらも大事なことです。
木製バットと金属バットは全く違うものですが、私たちの時代でもまずそもそもの形が違いました。
今回の低反発バットは、形状も木製バットに近くなり、「芯で捉えないと強い打球は打てない」「打球の初速が遅い」という点でも木製バットに近くなりました。
近所の高校で高野連から支給された(資金潤沢なメジャースポーツならではです)低反発バットを振らせてもらいましたが、フォルムもかっこいいし、振りやすく感じました。
「プロに進んで苦労する打者も多いからいっそのこと木製バットにしたらいいのに」というのは正論ですが、木製バットは折れやすく、特に下手な打者は簡単に折ってしまいます。
高価な木製バットを何本も購入するのは、強豪校でもかなりの負担になってしまいます。
とはいえ、この低反発バットも1本4万円弱!と高価なんです。
https://jpn.mizuno.com/ec/tags/%E4%BD%8E%E5%8F%8D%E7%99%BA,%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%88/
バットではなくボールを国際球にしたらいろんな問題が一気に解決すると思いますが、それも経済原理を無視した正論に過ぎないんですよねぇ。
「メーカーは低反発バットの規格の中でより飛ぶバットを開発するからイタチごっこ」という冷めた意見もありますが、さすがにそれはもう今の時代、高校生らが使う金属バットは売れれば良いという商品ではありません。
とはいえ、私たちの頃から「ゼットの新しいバットは明らかに飛びが違う」「今度のミズノはゼットよりも飛ぶ」なんて話が繰り返されていました…。
*******
きょうは久しぶりの完全フリーの日曜日。
面倒な仕事先やバカな中高生の相手をせずに、ゆっくり映画でも観に行きます。
「主催」はもちろん日本高野連と毎日新聞ですが、朝日新聞も「後援」していたようです。
知らなんだ。
甲子園の季節は、仕事先でもこの話題が多くなるのですが(そういえば身内だけで賭けるよもあちこちでやってたのにめっきり減って私の周りではなくなりました、時代ですな〜)、今年は初めて導入された「低反発バット」によって高校野球がどう変わるのかが注目されました。
今大会で放たれたホームランは3本で、うち1本はランニングホームラン。柵越えは僅か2本でした。この数字は1975年の金属バット導入後の49年の選抜で最少だったそうです。
従来のバットからの変更点は直径が3㎜細い最大64㎜未満に。このわずかな差でも「芯で捉えるのが難しくなった」と多くの選手を悩ませました。
さらに、いわゆる打球部の金属の厚みは1㎜厚くして反発力を抑えたことで、高野連の実験で5〜9%も反発性能が減少。打球の初速も約3.6%減少しました。ここが薄いといわゆる「トランポリン効果」で打球がよく飛ぶのです。
低反発バットの目的は打球速度を抑えることでの野手の怪我防止、特に打者に近く補球態勢に入るのが遅れる投手の安全を考えてのこと。
そして、それと同じくらいに重要なのが打者優位の環境で球数が増える投手の負担を軽減すること。
どちらも大事なことです。
木製バットと金属バットは全く違うものですが、私たちの時代でもまずそもそもの形が違いました。
今回の低反発バットは、形状も木製バットに近くなり、「芯で捉えないと強い打球は打てない」「打球の初速が遅い」という点でも木製バットに近くなりました。
近所の高校で高野連から支給された(資金潤沢なメジャースポーツならではです)低反発バットを振らせてもらいましたが、フォルムもかっこいいし、振りやすく感じました。
「プロに進んで苦労する打者も多いからいっそのこと木製バットにしたらいいのに」というのは正論ですが、木製バットは折れやすく、特に下手な打者は簡単に折ってしまいます。
高価な木製バットを何本も購入するのは、強豪校でもかなりの負担になってしまいます。
とはいえ、この低反発バットも1本4万円弱!と高価なんです。
https://jpn.mizuno.com/ec/tags/%E4%BD%8E%E5%8F%8D%E7%99%BA,%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%88/
バットではなくボールを国際球にしたらいろんな問題が一気に解決すると思いますが、それも経済原理を無視した正論に過ぎないんですよねぇ。
「メーカーは低反発バットの規格の中でより飛ぶバットを開発するからイタチごっこ」という冷めた意見もありますが、さすがにそれはもう今の時代、高校生らが使う金属バットは売れれば良いという商品ではありません。
とはいえ、私たちの頃から「ゼットの新しいバットは明らかに飛びが違う」「今度のミズノはゼットよりも飛ぶ」なんて話が繰り返されていました…。
*******
きょうは久しぶりの完全フリーの日曜日。
面倒な仕事先やバカな中高生の相手をせずに、ゆっくり映画でも観に行きます。
コメント
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フシ穴の眼
が
しました
フシ穴の眼
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