Thursday 16, November 2023
  
T-Mobile Arena, Las Vegas, Nevada
commission:Nevada Athletic Commission
promoter:Bob Arum (Top Rank)
matchmaker:Brad Goodman

media:USA ESPN, USA ESPN+
WBCライト級王者決定戦

シャクール・スティーブンソン vs エドウィン・デ・ロス・サントス

本来なら完全統一王者デビン・ヘイニーvsスティーブンソンでUndisputed Championnshipが争われるべきなのですが、これが4Belt -Eraということです。

今やタイトルは守るものではなく、コレクションするもの、飾りに成り果てました。

さて、気を取り直して。

WBCバージョンのライト級王者決定戦を数字でフォーカスしたESPNの記事から。

i

T -モバイルアリーナ。ラスベガス最高の舞台、そのメインイベントに登場する日本人を見ることが出来るのはいつになるでしょうか?


2 スティーブンソンは〝人気階級への滑走路〟ライト級での2戦目。

吉野修一郎と日本のボクシングファンの夢を木っ端微塵に破壊したのが、最初の試合でした。




24 24歳のロス・サントスが勝つと、ラファエル・トーレスの23歳に次ぐドミニカ史上二番目の若きチャンピオン。さらにライト級ではカルロス・テオ・クルーズ、ホアン・グスマンに続く史上3人目。




7 スティーブンソンが勝利すると、2019年の井上尚弥以来、史上最年少26歳での3階級制覇。これは史上7人目の快挙。




6 スティーブンソンが勝利すると、史上6人目の五輪メダリストにして3階級制覇。

他の5人はシュガー・レイ・レナード、パーネル・ウイテカー、ロイ・ジョーンズJr.、オスカー・デラホーヤ、フロイド・メイウェザーJr.。錚々たるメンバーですが…スティーブンソンを同列に並べるのは…。

26歳のスティーブンソンは、史上最年少のフェザー・ジュニアライト・ライトの3階級制覇も視界にとらえています。

パックマニアとしては、8階級制覇のパッキャオと同じリストに載せてほしくありませんが…。

Fighters To Win Titles At Featherweight, Junior Lightweight And Lightweight

FIGHTERSAGE WHEN ACHIEVEDTOTAL DIVISIONS CONQUERED
Manny Pacquiao298
Juan Manuel Marquez354
Mikey Garcia294
Vasiliy Lomachenko303
Jorge Linares293
Note: Information provided by ESPN Stats and Information



13.4 スティーブンソンのパワーパンチ被弾率は13.4%と驚くべき数字。とにかくビッグパンチはもらわない、強打に怯懦しまくっているのがスティーブンソンです。

この数字を上回るのがドミトリー・ビボルの12.4%。

日本人では井岡一翔の18.4%、寺地拳四朗の18.8%が1、2位ですからかなり差があります。拳四朗は面白いボクシングを見せながらの数字ですが、最近の激闘スタイルで数字は下降気味です。

スティーブンソンの全パンチを含めた1ラウンドあたりの被弾数はわずか5.5発。これはデメトリアス・アンドラーデの5.4発に次ぐ数字、つまり見ていて面白くないボクサーの指標です。

日本人ボクサーは被弾数の少なさでトップ10に入っていませんが、なんだかんだで好戦的なファイターが多いということかもしれません。

防御面の数字で、井上が世界トップに入ってないのは当然です。逆スティーブンソンですね。