キューバの至宝アンディ・クルスのプロデビューの相手に抜擢されたファン・カルロス・ブルゴス。

結果は二人のジャッジが100−90、残る一人が98−92と採点する完敗。内容もジャッジの通りでした。クルス、すごいテクニシャンです。

これで戦績は35勝21KO8敗2分に。

そして、やはり今回もストップされませんでした。

「噛ませ犬」「踏み台」が用意されるスター選手やスター候補に期待されているのは、鮮やかな勝利、衝撃的なKO劇です。

マイキー・ガルシアもデビン・ヘイニーもキーショーン・デービスも、そしてアンディ・クルスも、ブルゴスを相手にして〝それ〟が出来ませんでした。

今回も「噛ませ犬」「踏み台」としてリングに上がりながら、期待された役割を果たすことは断固拒否してリングを降りたブルゴス。



その一点においては、ブルゴスは〝敗者〟ではありません。