ジュニアフェザー級のまともなコンテンダー(アルファベット団体の我田引水ランキングとは違う)に数えられるライース・アリームとサム・グッドマンがIBFタイトル挑戦権を賭けて激突。

グッドマンがSDで生き残りました。

過大評価臭しかしない無敗対決は、ある意味「想定通り」の結末。後半盛り返されても打つ手のないアリームの無策、50%のKO率ですら信じ難いグッドマンの非力。

両者とも世界基準のボクサーですが、王者に相応しいかといえば、穴王者になるのが精一杯でしょう。

この試合前のジュニアフェザー級トップ10(リング誌)は以下のメンツ。

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無敗をキープしているのは1位のスティーブン・フルトンと、今日の無敗対決を制した10位のグッドマン。

グッドマンは順位を大きく上げ、ランク外だったESPNでもトップ10に入るのは確実。アリームは層の薄さに助けられランクアウトはないでしょうが、トップ戦線からは大きく後退してしまいました。

WBCとWBOのタイトルホルダー、フルトンは7月25日の井上尚弥との大一番で勝っても負けてもフェザー級への昇級が既定路線。

残るWBAとIBFのピースを握るマーロン・タパレスは(フルトンに勝利した)井上とのUndisputed championshipを熱望、WBAもこのメガファイトを優先するパーミッションを与えています。

ただ、いつでも不気味な行動をとるのがIBF。グッドマンとの指名試合を指示する可能性もあり、もしタパレス陣営がこれを拒否して井上戦を選択すると、タイトルを剥奪する流れになっても誰も驚かないでしょう。

日本のファンからすると、井上には2本のネギを背負った鴨タパレスを狩って2試合で完全統一してくれるのが理想ですが…。