体力的に男性に劣る女性が男性と同じ舞台で戦うには、正面衝突では勝ち目はありません。



水原勇気のウィニングショット、ドリームボールは疑う余地もなくナックルでした。女性が男性に勝つという不条理を現実にするとしたら、それ以外のボールは考えられません。

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「女性がMLBを目指す」というのは、絶対無理な挑戦です。

もちろん「絶対無理」なんてありえない、impossible is nothing、なんてモハメド・アリや大谷翔平を目の当たりにした私たちには、よくわかっています。

そして、吉田がアリでも大谷でもないことも、よくわかっています。

アリや大谷は、無知蒙昧な世界が「やれるもんなら、やってみろ」というステージまで力づくで這い上がってきました。

吉田は…全く違います。

彼女を心の底から応援できない、多くの人の持つ“わかかまり”はそういうことです。

「ステージを踏んでないお前がなぜ?」ということです。

少し前に俎上にあげた「東大にも破格の寄付金で裏口入学はあり?」というのと、同じです。

米国の独立リーグが、常識的に考えて戦力とは見なせない女性を迎える理由は“裏口入学”しかありえません。

ただ、東大の“裏口入学”は、東大に入るのが目的で、親のコネやカネを使うだけで、そこで戦うことは目的ではありません。目的は「東大に入ること」です。

吉田は「米国独立リーグに入ること」が目的ではなく、そこで戦って「MLBを目指す」ことが目的です。

もちろん、非スポーツ的な大きな力学が働けば、MLBで登板する機会がないとは言えません。

いずれにしても、吉田は、議論しか呼ばない選択をしました。

そして、それは31歳まで女性で野球にしがみついてきた彼女もよくわかっていることでしょう。

画像は今日の読売新聞の「社会面」です。

そうです、これは正しい扱いです。

読売、大嫌いですが、ちょっとだけ見直しました。

これを見て、吉田は「スポーツ面で取り上げられる選手になる」と、奮い立たなければなりません。