アジアで最もパワーのあるのは中国。
その経済力と軍事力、世界への影響力も頭抜けています。
中国の存在感は、かつてのアメリカをも凌ぐかもしれませんが、スポーツも含めた文化、ポップカルチャーの分野では世界はもちろん、アジア、東アジアまで絞り込んでも周辺国が憧れる存在とは到底いえません。
覇権主義という共通の性格を持つ〝帝国〟である中国とアメリカの決定的な違いがそこにあります。
ポップカルチャーという切り口では、おそらく日本が東アジアをリードする存在になるはずです。
日本のトップボクサーはフィリピンやタイのファンにもよく知られた存在です。野球でも。日本のファンがMLBを見るのと同じ角度で、台湾ではNPBが見られています。
日本よりも早くからプロサッカーリーグを発足させていた韓国は、Jリーグの成功を見ると国内リーグの名称をKリーグに変えました。
ボクシングも「日本」は強力なマーケティングのキーワードになりうるはずです。
【フライ級8回戦】
花田歩夢vsビンス・パラス
ホテル&カジノの宴会場でしょうか。カーペットの上にリングが設営されています。どう見積もっても300席程度。
21歳の花田は身長172㎝/リーチ175㎝、24歳のパラスは159㎝/164㎝。体格差は明らかです。花田がいかに距離をとって戦えるか。
花田は12戦10勝8KO1敗1分。亀田和毅のように単身メキシコに渡って、2018年にデビュー。8試合をメキシコで戦っている逆輸入ファイター。
パラスは21戦18勝15KO2敗1分。2018年5月にはIBFストロー級王者・京口紘人に挑戦、完敗しています。
花田の左がパラスを波打ち際で食い止められるか…しかし、第2ラウンドで花田の防御壁は決壊。最後まで互角の打撃戦が展開されますが、パラスの大ぶりの左右フックをまともにもらうシーンがいくつもあった花田は見映えが悪い。
77−75*2/79−73のユナニマスデジションで、地元フィリピンのパラスが勝利。
現地解説席にはノニト・ドネアと、レイチェルの夫妻が。何を話してるのか、現地の音声は入ってきません。
【WBOアジアパシフィック・ジュニアミドル級12回戦】
©️井上岳志vsウィルジョン・ミンドロ
33歳の井上は19戦11KO2敗1分。二つの敗北はハイメ・ムンギアとティム・チュー。世界トップとの2試合をいずれも判定まで粘り抜きました。
23歳のミンドロは10戦全勝10KO。直近4試合はミドル級で戦っている、現時点ではフィリピン限定のビッグパンチャー。
井上が身長・リーチとも173㎝、ミンドロは身長180㎝/リーチ183㎝。ミンドロ、体の厚みも大きく見えます。
第1ラウンド、ミンドロの右で井上がグラつきます。
嫌な予感が走りますが、2ラウンド以降は持ち直し、クロスレンジの戦いに。井上のパターンといえばそうなのですが、決定的な場面はつくれません。
10勝のうち9試合までが3ラウンド以内の決着、最も長く戦ったのが6ラウンド1試合だけというフィリピン人でしたが、タフな井上を相手に12ラウンドを戦い抜きました。
三者三様のドロー。井上から見て117-111、113−115、114−114。これはアリです。負けなくて良かった、そういう試合です。
【WBOグローバル ジュニアフェザー級12回戦】
©️フィリップス・ンギーチュバvsジョンリール・カシメロ
注目のンギーチュバが保持するWBOグローバル王座がステイクされます。
プロ13戦(12勝11KO1敗)は全て母国ナミビアで戦っている27歳のンギーチュバ。そして、世界中をサーキットして36戦32勝(22KO)4敗のカシメロは、4年ぶりの凱旋試合。
オープニングラウンド、いきなり仕掛けたのはカシメロ。初の海外、初の敵地のンギーチュバ でしたが、落ち着いてやり過ごします。
第2ラウンドは、ナミビア人のプレッシャーにカシメロが下がる展開。
両者とも気が強い。カシメロが珍しく慎重です。
第6ラウンド開始早々の撃ち合いから、カシメロの左フックがまともにカウンターとなって、ンギーチュバが痛烈にダウン。なんとか立ち上がったものの、残り時間は十分…でしたがカシメロは猛ラッシュしましたが、仕留めきれず。カシメロ、疲れた。
ンギーチュバのダメージと、カシメロの消耗。スリリングな展開になっています。
UDでカシメロ。勝ちはしましたが、大苦戦でした。
カシメロの当て勘と、避け勘 が際立った試合、としておきましょうか。
カシメロ、何喋ってるのかわからん、、、 タガログ語の同時通訳用意してくれ。「イノウエ」は聞き取れました。
その経済力と軍事力、世界への影響力も頭抜けています。
中国の存在感は、かつてのアメリカをも凌ぐかもしれませんが、スポーツも含めた文化、ポップカルチャーの分野では世界はもちろん、アジア、東アジアまで絞り込んでも周辺国が憧れる存在とは到底いえません。
覇権主義という共通の性格を持つ〝帝国〟である中国とアメリカの決定的な違いがそこにあります。
ポップカルチャーという切り口では、おそらく日本が東アジアをリードする存在になるはずです。
日本のトップボクサーはフィリピンやタイのファンにもよく知られた存在です。野球でも。日本のファンがMLBを見るのと同じ角度で、台湾ではNPBが見られています。
日本よりも早くからプロサッカーリーグを発足させていた韓国は、Jリーグの成功を見ると国内リーグの名称をKリーグに変えました。
ボクシングも「日本」は強力なマーケティングのキーワードになりうるはずです。
【フライ級8回戦】
花田歩夢vsビンス・パラス
ホテル&カジノの宴会場でしょうか。カーペットの上にリングが設営されています。どう見積もっても300席程度。
21歳の花田は身長172㎝/リーチ175㎝、24歳のパラスは159㎝/164㎝。体格差は明らかです。花田がいかに距離をとって戦えるか。
花田は12戦10勝8KO1敗1分。亀田和毅のように単身メキシコに渡って、2018年にデビュー。8試合をメキシコで戦っている逆輸入ファイター。
パラスは21戦18勝15KO2敗1分。2018年5月にはIBFストロー級王者・京口紘人に挑戦、完敗しています。
花田の左がパラスを波打ち際で食い止められるか…しかし、第2ラウンドで花田の防御壁は決壊。最後まで互角の打撃戦が展開されますが、パラスの大ぶりの左右フックをまともにもらうシーンがいくつもあった花田は見映えが悪い。
77−75*2/79−73のユナニマスデジションで、地元フィリピンのパラスが勝利。
現地解説席にはノニト・ドネアと、レイチェルの夫妻が。何を話してるのか、現地の音声は入ってきません。
【WBOアジアパシフィック・ジュニアミドル級12回戦】
©️井上岳志vsウィルジョン・ミンドロ
33歳の井上は19戦11KO2敗1分。二つの敗北はハイメ・ムンギアとティム・チュー。世界トップとの2試合をいずれも判定まで粘り抜きました。
23歳のミンドロは10戦全勝10KO。直近4試合はミドル級で戦っている、現時点ではフィリピン限定のビッグパンチャー。
井上が身長・リーチとも173㎝、ミンドロは身長180㎝/リーチ183㎝。ミンドロ、体の厚みも大きく見えます。
第1ラウンド、ミンドロの右で井上がグラつきます。
嫌な予感が走りますが、2ラウンド以降は持ち直し、クロスレンジの戦いに。井上のパターンといえばそうなのですが、決定的な場面はつくれません。
10勝のうち9試合までが3ラウンド以内の決着、最も長く戦ったのが6ラウンド1試合だけというフィリピン人でしたが、タフな井上を相手に12ラウンドを戦い抜きました。
三者三様のドロー。井上から見て117-111、113−115、114−114。これはアリです。負けなくて良かった、そういう試合です。
【WBOグローバル ジュニアフェザー級12回戦】
©️フィリップス・ンギーチュバvsジョンリール・カシメロ
注目のンギーチュバが保持するWBOグローバル王座がステイクされます。
プロ13戦(12勝11KO1敗)は全て母国ナミビアで戦っている27歳のンギーチュバ。そして、世界中をサーキットして36戦32勝(22KO)4敗のカシメロは、4年ぶりの凱旋試合。
オープニングラウンド、いきなり仕掛けたのはカシメロ。初の海外、初の敵地のンギーチュバ でしたが、落ち着いてやり過ごします。
第2ラウンドは、ナミビア人のプレッシャーにカシメロが下がる展開。
両者とも気が強い。カシメロが珍しく慎重です。
第6ラウンド開始早々の撃ち合いから、カシメロの左フックがまともにカウンターとなって、ンギーチュバが痛烈にダウン。なんとか立ち上がったものの、残り時間は十分…でしたがカシメロは猛ラッシュしましたが、仕留めきれず。カシメロ、疲れた。
ンギーチュバのダメージと、カシメロの消耗。スリリングな展開になっています。
UDでカシメロ。勝ちはしましたが、大苦戦でした。
カシメロの当て勘と、避け勘 が際立った試合、としておきましょうか。
カシメロ、何喋ってるのかわからん、、、 タガログ語の同時通訳用意してくれ。「イノウエ」は聞き取れました。
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