さて、ベスト10のあとは個々のメガファイトをクローズアップしてゆきます。
私がボクシングの目眩く世界に惹きつけられてしまってから40年以上の歳月の中で、単なる興業規模という点でのメガファイトNo.1は、ご存知の通り2015年5月2日の「フロイド・メイウェザーvsマニー・パッキャオ」です。
興行規模だけでなく、当時の世界的なマグネチュード、日本のボクシングファンへのインパクト、後世への影響度…マネー以外のプライスレスな要素も勘案すると、私のボクシング観戦歴で最強メガファイトはTHE SUPER FIGHTしかありません。
もちろん、モハメド・アリを知る人は笑うでしょう。「PFPとかミドル級ウォーズなんて全部マヤカシじゃないか」「THE SUPER FIGHTって、アリのTHE FIGHTを真似したつもりか?」と。
悲しいかな。私はアリを知りません。「ヘビー級がボクシングだった時代が最も健康的だった」というのは、そりゃその通りでしょう。
しかし、PFPがマヤカシであっても、ウェルター級やミドル級の人気がヘビー級を凌ぐことが〝不健康〟であっても、1987年4月6日にマヤカシでなく健康的なヘビー級が、ミドル級に敗れたのは〝史実〟なのです。
そして、そこで敷設された線路の先で、メイウェザーやパッキャオがバブリーな宴を楽しめたのです。
興行規模で「メイウェザーvsパッキャオ」に及ばないTHE SUPER FIGHTですが、1987年4月6日は「米国ボクシング界が息を吹き返た試合」(スポーツイラストレイテッド誌)であり、多くの日本のボクシングファンをラスベガスに誘ってくれた、ボクシングが勝利した試合でした。
それに対して2015年5月2日の「メイウェザーvsパッキャオ」の勝者は、36分間で二人合わせて3億8000万ドル、約500億円を稼いだ二人だけが勝者で、世界中のボクシングファンが惨敗した日でした

ちなみに、2015年はリング誌が慢性的経営難から月刊体制崩壊、ページ数も大幅減、販売不振から廃刊があちこちで囁かれ出した年でした。
あのメガファイトをもってしてもどうしようもないほど、米国ボクシングやリング誌の没落は深刻だったのです。
翻って80年代はリング誌だけでなく、KOマガジン誌、ボクシング・イラストレイテッド誌、ボクシングワールド誌などの専門誌が発行されました。
そして…昨年までに、米国のボクシング誌は一つ残らず廃刊に追い込まれたのでした。
さて、THE SUPER FIGHTです。
私がボクシングの目眩く世界に惹きつけられてしまってから40年以上の歳月の中で、単なる興業規模という点でのメガファイトNo.1は、ご存知の通り2015年5月2日の「フロイド・メイウェザーvsマニー・パッキャオ」です。
興行規模だけでなく、当時の世界的なマグネチュード、日本のボクシングファンへのインパクト、後世への影響度…マネー以外のプライスレスな要素も勘案すると、私のボクシング観戦歴で最強メガファイトはTHE SUPER FIGHTしかありません。
もちろん、モハメド・アリを知る人は笑うでしょう。「PFPとかミドル級ウォーズなんて全部マヤカシじゃないか」「THE SUPER FIGHTって、アリのTHE FIGHTを真似したつもりか?」と。
悲しいかな。私はアリを知りません。「ヘビー級がボクシングだった時代が最も健康的だった」というのは、そりゃその通りでしょう。
しかし、PFPがマヤカシであっても、ウェルター級やミドル級の人気がヘビー級を凌ぐことが〝不健康〟であっても、1987年4月6日にマヤカシでなく健康的なヘビー級が、ミドル級に敗れたのは〝史実〟なのです。
そして、そこで敷設された線路の先で、メイウェザーやパッキャオがバブリーな宴を楽しめたのです。
興行規模で「メイウェザーvsパッキャオ」に及ばないTHE SUPER FIGHTですが、1987年4月6日は「米国ボクシング界が息を吹き返た試合」(スポーツイラストレイテッド誌)であり、多くの日本のボクシングファンをラスベガスに誘ってくれた、ボクシングが勝利した試合でした。
それに対して2015年5月2日の「メイウェザーvsパッキャオ」の勝者は、36分間で二人合わせて3億8000万ドル、約500億円を稼いだ二人だけが勝者で、世界中のボクシングファンが惨敗した日でした

ちなみに、2015年はリング誌が慢性的経営難から月刊体制崩壊、ページ数も大幅減、販売不振から廃刊があちこちで囁かれ出した年でした。
あのメガファイトをもってしてもどうしようもないほど、米国ボクシングやリング誌の没落は深刻だったのです。
翻って80年代はリング誌だけでなく、KOマガジン誌、ボクシング・イラストレイテッド誌、ボクシングワールド誌などの専門誌が発行されました。
そして…昨年までに、米国のボクシング誌は一つ残らず廃刊に追い込まれたのでした。
さて、THE SUPER FIGHTです。
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