【エラーコイン】製造過程で異常が発生し、正しく製造されなかったコインのこと。エラーコインは市場に出回る前に取り除かれるため、出回ることがない。つまり、エラーコインは存在しない。しかし、何重もの検査の目をくぐり抜けて、市場に出回ることが、稀にある。



▶︎多くの目に晒されながら手仕事で設置されるマンホール蓋に「エラー・マンホール」などあり得ません。

マンホール蓋と視覚障害者誘導用の黄色い線状ブロックがオーバーラップしてしまったのが、①コレです。

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「まあ、こうなるわな」な感じで線状ブロックがマンホール蓋の外縁に沿って切られています。施工の順番を考えると、線状ブロックが先か、マンホール蓋が先かはわかりません。


しかし…。このすぐ延長上にあったのが、②コレです。↓

間違って、線状ブロックをマンホール蓋の上に敷いてしまったのでしょうか?それなら「エラー・マンホール蓋」ということになります。

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コイツの存在によって、施工の順番は「マンホール蓋の設置」の後、その上に線状ブロックを敷いたことで間違いありません。

それならば、どうして線状ブロックを切り取った①と、マンホール蓋の上に線状ブロックを敷いた②と違いが生じたのでしょうか?

よく見ると②の線状ブロックもマンホール蓋の外縁に沿って切り抜かれています。だったら、どうしてマンホール蓋の上にも線状ブロックが敷設されてしまっているのか?

仮説としては「①も元々は②と同じようにマンホール蓋の上に線状ブロックが敷かれていたのに、何らかの原因で剥離してしまった」ということが考えられます。

視覚障害者が白杖で線状ブロックを叩いて歩行する際、①のように欠けてしまっていると正しい路面情報を得ることができません。

となると、①は早急に欠けている部分を補修しなければならない気がしますが、マンホール蓋の上に線状ブロックを敷設するかどうかは、欠ける面積によって条例で定められているのかもしれません。

ということで、やはりエラー・マンホール蓋の可能性は低いようです。