プロボクシングの世界は不平等だらけです。
ストロー級とヘビー級では注目度と報酬という意味では、もはや同じスポーツではありません。
ストロー級からフェザー級までの超軽量級は、ゲイリー・ラッセルJr.が「ウェルター級に転向する」と狂言したように、米国では注目度が低い7クラスです。
米国ではフェザー級より一つ上のジュニアライト級(直訳すると「小さな軽量級」)が、レベルの上がる人気階級への入り口になります。
フリオ・セサール・チャベス、オスカー・デラホーヤ、フロイド・メイウェザーは「小さな軽量級」から偉大な助走を開始、マニー・パッキャオもこのクラスを踏み台として大きく飛躍してゆきました。
ジュニアライト級が人気階級への入り口なら、ライト級は人気階級の〝大気圏突入〟です。
「小さなガービンタ・デービスがどうしてライト級で戦うのか?人気のない軽量級とは注目度とファイトマネーが違うから」(村田諒太)ということです。
タンク・デービスがいつも減量に苦しんでいるのは、もっと上の階級が適正ということではなく、普段からの節制・規律が明らかに足りないだけ。しかし、人気階級への意識が強烈なのも明らかです。
ストロー級とヘビー級では注目度と報酬という意味では、もはや同じスポーツではありません。
ストロー級からフェザー級までの超軽量級は、ゲイリー・ラッセルJr.が「ウェルター級に転向する」と狂言したように、米国では注目度が低い7クラスです。
米国ではフェザー級より一つ上のジュニアライト級(直訳すると「小さな軽量級」)が、レベルの上がる人気階級への入り口になります。
フリオ・セサール・チャベス、オスカー・デラホーヤ、フロイド・メイウェザーは「小さな軽量級」から偉大な助走を開始、マニー・パッキャオもこのクラスを踏み台として大きく飛躍してゆきました。
ジュニアライト級が人気階級への入り口なら、ライト級は人気階級の〝大気圏突入〟です。
「小さなガービンタ・デービスがどうしてライト級で戦うのか?人気のない軽量級とは注目度とファイトマネーが違うから」(村田諒太)ということです。
タンク・デービスがいつも減量に苦しんでいるのは、もっと上の階級が適正ということではなく、普段からの節制・規律が明らかに足りないだけ。しかし、人気階級への意識が強烈なのも明らかです。
このクラスの世界シーンをリング誌のレートから見渡すとチャンピオンはRing Magazine /WBA・WBC・IBF・WBO)のベルトを掌握しているUndisputed Championデビン・ヘイニー。
1位はウクライナのハイテク、ワシル・ロマチェンコ。2位がライアン・ガルシアとのメガファイトを4月に控えるタンク・デービス、3位はそのガルシア。
4位はイサック・クルス、5位はフランク・マーティン、6位はジョージ・カンボソスJr.。7位以下10位まではウィリアム・セペダ、グスタホ・レモス、ジョセフ・ディアスJr.、マキシ・ヒューズ。
Undisputed Championのヘイニーはカンボソスとの2戦でいずれも敵地豪州に引っ張り込まれたように、ヘイニーの不人気を差し引いても米国ボクシングの没落ぶりは深刻です。
Undisputed Championのヘイニーはカンボソスとの2戦でいずれも敵地豪州に引っ張り込まれたように、ヘイニーの不人気を差し引いても米国ボクシングの没落ぶりは深刻です。
チャピオンのヘイニーの商品価値の低さを補って余りあるのが、一番人気のキング・ライと2番手のタンク。
4月22日の「タンクvsキングライ」と、5月20日の「ヘイニー vsロマチェンコ」の勝者がライト級最強を賭けて激突することになりそうで、商業的にはキングライが頂点に立つのが理想ですが…。
ちなみにオッズはタンク4/11(1.36倍)、ライアン2/1(3倍)。ヘイニー4/9(1.44倍)、ロマチェンコ9/5(1.56倍)。「人気者対決」と「実力者対決」、どちらも面白いマッチアップで、誰が勝ってもおかしくありません。
ここに、フェザー〜ジュニアライト2階級制覇のシャクール・スティーブンソンが乗り込んできますが、これまた人気のない実力者。「階級を上げてますます試合が面白く無くなる」と誰もが冷ややかな目で見ている塩ボクサーです。
現在のライト級は人気と実力を兼ね備え、人気階級の頂点ウェルター級まで進出できるスーパースター候補が見当た離ません。
それは、多くのファイターにチャンスがあるということを意味します。
それは、多くのファイターにチャンスがあるということを意味します。
リング誌やESPNのまともな世界ランキングでは名前の見つからないファイターにも、チャンスがあるということです。
そして、チャンスの芽は吉野修一郎にも撒かれました。
4月8日、ニュージャージー州ニューアークはプルデンシャルセンターで挑む相手はシャクール・スティーブンソン。「試合がつまらない実力者」を直訳すると「最も勝つのが難しい相手」です。
オッズはスティーブンソン1/12(1.08倍)、吉野6/1(7倍)。「どちらが勝つか」ではなく、スティーブンソンが「どう勝つか」に焦点が当てられた試合です。
もちろん、勝てば日本ボクシング史上に残る偉大な勝利。ガルシアやタンクとの対戦も夢ではなくなります。
ミスマッチとも見られている無敗対決ですが、吉野に勝ち目はあるのか?
ミスマッチとも見られている無敗対決ですが、吉野に勝ち目はあるのか?



コメント
コメント一覧 (3)
そんな簡単に負ける筈がないです
フシ穴の眼
が
しました
不利は承知ですが、吉野のガッツで奴らの度肝をぬいてやって欲しいです。
フシ穴の眼
が
しました
フシ穴の眼
が
しました