「THE RING MAGAZINE はどこへいくのか?」シリーズも、とりあえずお休み。

廃刊しちゃうと、どこにも行けません。

リング誌は特別号や書籍は発行していく方針で、バックナンバーもあるとし、あくまで月刊誌として2022年12月号が最後になると伝えています。

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最後のリング誌。その表紙はジャック・デンプシー。

THE RING MAGAZINEというブランドは、ボクシングファンの間では愛着が深く、その資産価値はゼロではありません。

今後、ボクシングに理解のある投資家や企業がデジタル版の立て直しに参画してくれる可能性は十分にあります。

とはいえ、リング誌の歴史は経営難との戦いと、救済に乗り出した企業がすぐに手を引くことの繰り返しでした。

米国ボクシングは「どんどん衰退しているマイナースポーツ」。非常に厳しい環境です。

しかし、日本では「どんどん衰退しているマイナースポーツ」とは言い切れません。

リング誌の廃刊は、無知蒙昧な米国への憧憬と決別する素晴らしい機会です。

個人的にはショックの方が大きいですが、日本のボクシング界にとっては悪いことじゃないかもしれません。

「リング誌のPFPは権威がある」なんて「妄想は信用できる」みたいなことを口走る馬鹿でも、自分を見つめ直すことができる良い機会です。