scorecard judges  scorecard
117  Lynne Carter  109
118  John Signorile  108
117  Steve Weisfeld  109

なんとも、つまらない試合でした。

体重超過を犯したスティーブンソンはWBCとWBOのタイトルを剥奪され、コンセイサンが勝利した場合のみ王者になるという、王者がいないリングで行われる変則の世界タイトルマッチ。

棄権しても20万ドルのファイトマネーが全額支払われることになっていたコンセイサンは、試合決行を選択。

そこには様々な思惑があったでしょう。

ブラジル人という米国でのBサイド、もっとわかりやすくいうと〝被差別人種〟のコンセイサンが試合を棄権するとプロモーターやテレビ局から疎んじられる可能性が大いにあります。

試合を受け入れるしかなかったという側面があったでしょう。

スティーブンソンはESPNとトップランクにとっては大事なスター選手で、コンセイサンは脇役しか期待されていないブラジル人です。



ファイトマネー300万ドルから罰金として15万ドルをコンセイサンに支払ったスティーブンソンは「試合を受けてくれた彼を尊敬する」と言いながらも「まあ、でもそれだけもらえるんなら誰でも試合を受けるよね」と、体重超過したその口で悪びれる様子もなく吐きました。

"everybody want that kind of paycheck."

ボクシングが面白くないだけでなく、人間としても最低です。

PUNCHESSTEVENSONCONCEICAO
Total landed19960
Total thrown531483
Percent38%12%
Jabs landed475
Jabs thrown211104
Percent22%5%
Power landed15255
Power thrown320379
Percent48%15%


試合後に、ライト級への転向と、Undisputed championのデビン・ヘイニーとの対戦を口にしましたが、保証書付きの面白くない試合なんて見たくないです。