FRIDAY, SEPT. 23

Newark, New Jersey (ESPN/ESPN+)
 
12 rounds – junior lightweights (for Stevenson’s Ring/WBC/WBO titles)


完全に没落したトップランクが提供する地味すぎるイベント。

トップランクが傘下のファイターで打てる興行としてはこれが精一杯。

マニー・パッキャオを中核にエリック・モラレスやミゲール・コット、アントニオ・マルガリート、ティモシー・ブラッドリーらをマッチメイクした10年前を最後に、ボブ・アラムの王朝は崩壊の一途をたどっています。

ESPNが見放した時点で、ジ・エンドです。それがいつになるか?

長年のボクシングビジネスの付き合い・もたれ合いからトップランクとESPNは、蜜月関係を続けてきました。

今年の12月8日で91歳になるアラムが健在でいられるのはあと何年でしょうか?

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さて、オスカル・バルデスに今年6月に完勝したシャクール・スティーブンソンと、昨年9月に惜敗したロブソン・コンセイサンの激突です。

オッズは18戦全勝無敗9KOのスティーブンソンが1/20=1.05倍、18戦17勝8KO1敗のコンセイサンが15/2(8.5倍)と、意外と開いています。

25歳のリング誌/WBC/WBO王者はリオ五輪56㎏級銀メダリスト。33歳のコンセイサンはリオ五輪60㎏級金メダリストのエリートアマ。プロ転向後の戦績も近似しています。

スティーブンソンがAサイドの試合ですが、二人ともファンを喜ばせるファイターではありません。

泥臭いコンセイサン、どう見てもエリートアマには見えません。さらに、スティーブンソンは〝行けそうなのに行かない〟スタイルで、ファンを欲求不満にする才能は抜群です。

「過去最高の仕上がり」と自信満々のスティーブンソンは、無敗のヘビー級ジャレッド・アンダーソンともスパーリングを行ったそうです。どぉ〜〜〜〜でもいいですね、そんなの。とりあえず、一回面白い試合をやってみなはれ。

コンセイサンも「全身全霊をかけて練習した。バルデス戦は私が勝っていたから、WBCのベルトは本当は私のもの」と、モチベーションは最高潮。

会場のプデンシャルセンターはNHLのニュージャージー・デビルスのホームアリーナ。ボクシングのキャパは2万人弱。横浜アリーナよりも大きく、さいたまスーパーアリーナよりも小さい会場です。

スティーブンソンの生まれ故郷だけにフルハウスになるはずですが…上階席封鎖で行われそうな、嫌な予感もしてきました…。さすがに、フルオープンで構えるでしょうけど…。

日本時間では9月24日(土)ですが、現地は23日(金)。ウィークデイ開催がしっくりくる試合にならないことを期待しています。