昔むかし、阿佐ヶ谷に「げんこつらーめん」というのがあったなんて話をすると、「今もある!」と言う会社の部下。

ほんまか?と、先日、中野の大学巡り仕事から速歩でガード下を進み、いざ阿佐ヶ谷へ!

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「本日 フレックスOPEN」という看板発見。

「〜体力気力の燃え尽きるまで」なのにフレックスなのか!?

そもそも、居酒屋のフレックスとは?

中央線ガード下の居酒屋を真剣に語ってはいけないのはわかっていても、面白い店が連なります。

阿佐ヶ谷エリア突入!

もうないだろうと諦めていた「ホープ軒」がありました!

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中杉通りに出たら直角的に北上、すぐに「げんこつらーめん」の旗を発見。

当時のままのキャラクターです。

「2代目」ということで、最近オープンしたようです。

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券売機でわんたん麺950円を購入。

マグロ節が効いたスープに、もちもちストレート太麺だったと記憶していましたが…。

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スープはマグロ節ガツンではなく、けして太麺ではなく、これを別の店で食べても「げんこつらーめん」とは分かりません、きっと。

そういえば、マグロ節でも阿佐ヶ谷でもない、お隣の荻窪の駅前にカツオ節が効きまくった「丸信」というカウンター席のみの、立ち食いそば風のラーメン屋がありました。

コの字カウンターからは厨房が丸見え。

大きな寸胴鍋には大量の鰹節を詰め込んだ布袋がグラグラと揺れ、ラーメンを撫でる鍋は焼売や熱燗を温めていました。

年配の店主と弟らしき人物が切り盛り、麺の茹で具合は、店主が指で麺をつぶして測っていて、確かにいつも絶妙のコシでした。

ストレート太麺に、ジス・イズ・カツオ節なスープが徐々に染み込み、麺の色が変わるさまは、もはや幻想的。


大盛りは麺の山がスープの上に隆起する、大勝軒スタイル。

山を崩しながら、麺をスープに馴染ませ食い進めて行くのです。

メニューには「たけのこそば」というのがあって、これを注文するたびに、店主が「たけのこってメンマだけど、いいの?」と聞いてくるのでした。

そういえば「丸信」で瓶ビールを頼むとツマミメンマが小皿に乗ってでてくるのですが、ビールの銘柄が思い出せない…。

戦後すぐのバラックみたいな建物の1階部分でしたが、駅前再開発で「丸信」は消滅。

駅から少し歩くとテーブル席も完備した町中華風の「丸信本店」があるのですが、ずっと前にそこで食べると、ラーメンの味は全く違いました。

そりゃそうです。

同じだったらビックリです。