MLBで来季から導入される新ルールが昨日、発表されました。

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【ピッチタイマー】

①投手は走者なしで15秒、走者ありで20秒以内に投球動作に入らなければならない。

②牽制球は3度目でアウトに出来なければ、ボークになる。


【極端な守備シフトの禁止】

内野手は二塁の両側に2人ずつ配置、塁間に3人を置いてはいけない。

外野を4人で守ることも禁止。


【ベースの拡大】

38.1㎝四方から45.72㎝四方に。ケガの防止と盗塁の増加を図る。


野球の人気下落は、ルールの分かりにくさと、試合時間の長さが大きな原因。

ピッチタイマーは試合時間短縮に即効性があるのは、マイナーリーグでのテスト導入からも明らか。

極端な守備シフトの禁止と、ベース拡大は打者有利の要素を増やして、点を取り合う面白い試合を増やすのが目的です。

今季の平均試合時間は3時間7分、MLBは2時間半を目指しています。

コミッショナーのロブ・マンフレッドは「最優先するのはファンが見たい試合を実現すること」と明言しています。

申告敬遠やコリジョンルールなども含めて新しく導入されるルールは、オールドファンの目には「野球が変わってしまう」と映るようですが、仕方がありません。

ヤスリで研いだスパイクで、野手に向かって殺人スライディングを繰り返すウルフ・チーフのようなキャラクターは、もはや漫画の中にも居場所がなくなりそうです。