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2021年のリング誌各賞。日本人は受賞はおろか、次点にもからめない寂しい結果に終わったと思ってましたが、FIGHT OF THE YEAR(年間最高試合賞)の次点に「矢吹正道vs寺地拳四朗」が食い込んでいました。

受賞したのは「タイソン・フューリーvsデオンティ・ワイルダー第3戦」。

次点は「ロジャー・グティエレスvsレネ・アルバラード」「矢吹vs寺地」「ファン・フランシスコ・エストラーダvsローマン・ゴンザレス」「スティーブン・フルトンvsブランドン・フィゲロア」の順でした。
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「矢吹vs寺地」が受賞していれば、2019年の「井上尚弥vsノニト・ドネア」以来、2年ぶり3度目(日本人絡み初は2015年の「フランシスコ・バルガスvs三浦隆司」)でしたが…。

FIGHT OF THE YEARで最も格上なのは、もちろんBWAA選出のAli–Frazier Award(アリvsフレージャー賞)で「バルガスvs三浦」「井上vsドネア」はことらでも選ばれています。

また、ESPNでは2011年に「八重樫東vsポンサワン・ポープラムック」を選出。

日本のファン的には「矢吹vs寺地」はFIGHT OF THE YEARではなくUPSET OF THE YEARだと思うのですが、名勝負だったのは確かです。

年間各賞で飛び抜けて権威があるのも、BWAAのシュガー・レイ・ロビンソン賞。こちらは、まだ日本人の受賞は叶えられていません。

ちなみに、このリング誌3月号のWORLD BEAT(世界のボクシング)日本コーナーで宮田有理子さんが「矢吹vs寺地」をUPSET OF THE YEARに選出しています。