朝も早よからお仕事へ…、

愚痴は言わずに、話を変えて…。


ボクシングの試合はどう転ぶかわかりません。

メタメタに面白くなるに違いないと思われたカードが、とんでもない塩試合になることも珍しくありません。

それでも、井上尚弥vsジョンリール・カシメロや、村田諒太vsゲンナディ・ゴロフキンのようなパンチャーの激突は、戦前から胸が踊ります。

そして、ボクサーvsファイターの〝タテホコ〟対決もまた、塩風が吹き荒れる予感に慄きながらも、パンチャー対決にも優る名勝負を期待してしまいます。

ジュニアフェザー級団体統一戦「WBO王者スティーブン・フルトンvsWBC王者ブランドン・フィゲロア」。

既に残る二つのストラップ、WBAとIBFをムロジョン・アフマダリエフが保持、Undisputed Champion誕生に王手が懸かる試合というのに、試合展開へのワクワク感が大きいマッチアップです。

下馬評は27歳のフルトンが明白に有利、24歳のフィゲロアの突貫を足と手のスピードでかわすと見られています。

オッズはフルトンが3/10(1.3倍)に対して、フィゲロア5/2(3.5倍)。

舞台はラスベガス、パークシアター。3年前に村田諒太がロブ・ブラントにまさかの番狂せを食らった美しいリゾートホテルに内蔵されたアリーナ。

会場はテキサスのハートプレーカーへの応援が圧倒的でしょう。

フルトンがアウエーの空気に飲み込まれるとは考えられませんが、タフな人気者がしつこく繰り返すアタックを12ラウンド捌き切れるか?

あるいは、精度の高いフルトンの迎撃にフィゲロアがジリ貧に陥るのか?

試合は判定か終盤決着にもつれると見られています。

井上尚弥の122ポンド進出時に誰がUndisputed Championであって欲しいか?を考えると、ラスベガスやテキサスの大舞台に引っ張り上げられる可能性大のフィゲロアが印象的な勝ち方を収めて欲しいところです。。

個人的にはテキサス、アラモドームでブーイングの嵐が360度吹き荒れる中、花道をリングに上がるモンスターを見たい!