まず、ステロイドに代表されるPEDはダメ。永久追放です。
これには誰も異論はないでしょう。
では、パフォーマンスの向上どころか、穏やかな気分にさせてくれる精神安定剤的な大麻、カンナビスは?
米国でも合法化する州がありますし、禁止薬物リストから将来外れるかもしれません。
しかし、たとえ闘争心を引き起こすものでなくても、マイク・タイソンのように、異常なまでに精神的に脆弱なボクサーが恐怖を紛らわすために使うのはやはりドーピングの一種だと思います。

そして、それならタバコは?アルコールは?カンナビスとどう違う?
タバコとアルコールは、より中毒性が高い、健康被害も大きいという調査結果もあります。
酒が禁止薬物なら…あぶさんや今井雄太郎はドーパーになるわけです。
ウイスキーをあおってマウンドに上がり完全試合(目撃者はいますが、本人は「飲んでない」と否定)。そんな武勇伝の主人公が、禁止薬物に手を出した卑怯者と糾弾されてしまう時代がすぐそこまで来ているのかもしれません。
さて “sticky stuff”(粘着物質)です。
これ、スポイラがイメージ画像として見せているこんなの↓の通りなら、絶対アウトな気がします。
しかし、いくらなんでもこれは大袈裟な画像でしょう。

いくらなんでも↑こんなのキャッチャーや、打球を処理する内外野手もタダじゃ済まないというか、コレって芝やら土やら選手が吐いたヒマワリの種やらガムやら唾やらタンやらを巻き込んで汚物の雪ダルマと化して野手を襲うわけですから、別の問題発生です。
おそらく“sticky stuff”のほとんどは投手の手元に残り、ボールの表皮や縫い目を剥ぎ取る痕跡が少し残るのでしょう。
まず、そもそもなんでそんなに滑るツルツルのボールを使うの?という根本問題はここでは一旦脇に置いて、これがステロイドと同じスキャンダルに発展することなのか?に焦点を当てます。
米国スポーツは一見わかりやすいルールに律せられているようで、ルールブックに書いていない暗黙の了解、Unwritten rulesが数多く存在します。
まず“sticky stuff”が、古くから使われているロージンなら問題ないわけです。
ロージンの中身は炭酸マグネシウムと松脂を粉末にしたものですが、これ松脂そのものだと例の超粘着スライムと変わりません。
松脂に限らず、この超粘着のスライムみたいなのがアウトなのか?セーフなのか?
あるいは松脂ならセーフで、別の新手の化合物ならアウトなのか?
ボールを紙やすりで傷つけて不測の変化を引き起こすエメリーボールは完全アウトですから、 “sticky stuff”である松脂も含めた超粘着スライムは当然アウトに思えます。
打者でもバットにコルクを仕込んだら一発アウト。道具を加工して本来のものとは違う形状にするのは卑怯者の最低下劣な行為とみなされます。
では、道具を加工しなければOKなのか?
ボールを傷つけたり、バットに何かを仕込ませたりしなければセーフというのが、Unwritten rulesなら…。
超粘着スライムを使っても、ボールに傷が全くつかない程度ならセーフか?
あるいは、打者がバッティング手袋を付けるように、投手も投げる手に特殊な手袋をしたら?
このピッチャー手袋の開発が進むと “sticky stuff”を使わずとも、ボールを全く傷つけずに、素手では考えられない回転数のボールを投げることができるようになるかもしれません。

↑素手にこだわった落合博満ですが、大酒飲みのヘビースモーカーなので〝ドーパー〟です。

マラソンの厚底もそうですが、明らかにパフォーマンスの助力になるものを使うって、如何なものでしょうか?
分厚いソールの中でたわみ推進力を発揮するカーボンプレートや、ボールの回転数を一気に引き上げる超粘着スライム…。
打者に目を転じても、大昔からグリップを増強し、打ち損じの衝撃から手を守ってくれる手袋をはめてきました。
どこまでがセーフで、どこからがアウトなのか?
答えなど無い、新たな泥沼シリーズの幕開けです。
これには誰も異論はないでしょう。
では、パフォーマンスの向上どころか、穏やかな気分にさせてくれる精神安定剤的な大麻、カンナビスは?
米国でも合法化する州がありますし、禁止薬物リストから将来外れるかもしれません。
しかし、たとえ闘争心を引き起こすものでなくても、マイク・タイソンのように、異常なまでに精神的に脆弱なボクサーが恐怖を紛らわすために使うのはやはりドーピングの一種だと思います。

そして、それならタバコは?アルコールは?カンナビスとどう違う?
タバコとアルコールは、より中毒性が高い、健康被害も大きいという調査結果もあります。
酒が禁止薬物なら…あぶさんや今井雄太郎はドーパーになるわけです。
ウイスキーをあおってマウンドに上がり完全試合(目撃者はいますが、本人は「飲んでない」と否定)。そんな武勇伝の主人公が、禁止薬物に手を出した卑怯者と糾弾されてしまう時代がすぐそこまで来ているのかもしれません。
さて “sticky stuff”(粘着物質)です。
これ、スポイラがイメージ画像として見せているこんなの↓の通りなら、絶対アウトな気がします。
しかし、いくらなんでもこれは大袈裟な画像でしょう。

いくらなんでも↑こんなのキャッチャーや、打球を処理する内外野手もタダじゃ済まないというか、コレって芝やら土やら選手が吐いたヒマワリの種やらガムやら唾やらタンやらを巻き込んで汚物の雪ダルマと化して野手を襲うわけですから、別の問題発生です。
おそらく“sticky stuff”のほとんどは投手の手元に残り、ボールの表皮や縫い目を剥ぎ取る痕跡が少し残るのでしょう。
まず、そもそもなんでそんなに滑るツルツルのボールを使うの?という根本問題はここでは一旦脇に置いて、これがステロイドと同じスキャンダルに発展することなのか?に焦点を当てます。
米国スポーツは一見わかりやすいルールに律せられているようで、ルールブックに書いていない暗黙の了解、Unwritten rulesが数多く存在します。
まず“sticky stuff”が、古くから使われているロージンなら問題ないわけです。
ロージンの中身は炭酸マグネシウムと松脂を粉末にしたものですが、これ松脂そのものだと例の超粘着スライムと変わりません。
松脂に限らず、この超粘着のスライムみたいなのがアウトなのか?セーフなのか?
あるいは松脂ならセーフで、別の新手の化合物ならアウトなのか?
ボールを紙やすりで傷つけて不測の変化を引き起こすエメリーボールは完全アウトですから、 “sticky stuff”である松脂も含めた超粘着スライムは当然アウトに思えます。
打者でもバットにコルクを仕込んだら一発アウト。道具を加工して本来のものとは違う形状にするのは卑怯者の最低下劣な行為とみなされます。
では、道具を加工しなければOKなのか?
ボールを傷つけたり、バットに何かを仕込ませたりしなければセーフというのが、Unwritten rulesなら…。
超粘着スライムを使っても、ボールに傷が全くつかない程度ならセーフか?
あるいは、打者がバッティング手袋を付けるように、投手も投げる手に特殊な手袋をしたら?
このピッチャー手袋の開発が進むと “sticky stuff”を使わずとも、ボールを全く傷つけずに、素手では考えられない回転数のボールを投げることができるようになるかもしれません。

↑素手にこだわった落合博満ですが、大酒飲みのヘビースモーカーなので〝ドーパー〟です。

マラソンの厚底もそうですが、明らかにパフォーマンスの助力になるものを使うって、如何なものでしょうか?
分厚いソールの中でたわみ推進力を発揮するカーボンプレートや、ボールの回転数を一気に引き上げる超粘着スライム…。
打者に目を転じても、大昔からグリップを増強し、打ち損じの衝撃から手を守ってくれる手袋をはめてきました。
どこまでがセーフで、どこからがアウトなのか?
答えなど無い、新たな泥沼シリーズの幕開けです。
コメント
コメント一覧 (4)
そして マネーは完全無視なのですねw
フシ穴の眼
が
しました
野手に比べて選手寿命の短い投手はバリバリ働ける間に稼いでおきたい訳ですからね。
データデータ言っておきながら結局はデータ以前の昔から続く原始的な問題になってしまったのは皮肉ですが...
フシ穴の眼
が
しました
件の粘着物質を動画で拝見したが、掌のボールが下に向けても離れない強力なものでした。
紳士協定で黙認されていた滑り止め行為を根拠にスピンレート上昇させた投手側に責任があるように思います。
一般社会でもよくある話。
コソコソやる分には黙認していたのに、堂々とやる輩が増えたから規制するパターンですね。
フシ穴の眼
が
しました
中身は炭酸マグネシウムと松脂なので、アルカリ水溶液をユニホームに染み込ませる、ペンタブラックで異常に吸熱するグラブを作るなどすれば、あっという間に変質ボールの出来上がりです。
フシ穴の眼
が
しました