▲オンラインでの仕事が当たり前になると、会議が増えます。

リアルに先方に訪問したり、こっちに来社してもらう会議は1時間単位の時間を取ることが多いのですが、オンラインだとそれこそ5分、10分の擦り合わせ・資料確認ができちゃいます。

効率的と思いきや、結構雑談に花咲くこともあります。昨日今日は森とココアの話題ですね…。▲
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それにしても、昨夜のニュース番組はどこもかしこも森喜朗の舌禍が国際問題に発展したかのように騒いでいました。

もちろん、あの人はそういう人です。

きっと人柄は良いのでしょうが、総理時代に揶揄されていた通り、あの頭蓋骨の中には「サメの脳みそ」しか入っていません。

チンパンジー以下、空を飛べるぶんカナブンの方が上です。

早稲田に裏口入学、コネで就職したことを自分の口からベラベラ話すような人です。普通の感性なら、そこは隠すところです。

しかし、よくよく考えると、あれはコネクション構築への強烈なこだわり、その能力に関しては非常に長けているという裏返しです。

サメは大学に入学できません。就職もできないはずですが、森はそれをコネだけでやってのけたのです。

サメの脳みそを馬鹿、老害で片付けるのではなく、コネクションを構築することに関しては〝叩き上げのエリート〟(ちょっと意味不明ですみません)という側面をしっかり認めて利用すべきなんです。

そして、だからこそ、彼は要職に就けたんでしょう。

今回の発言は看過できませんが、森が危険な舌禍爆弾なのは四半世紀も前からみんな熟知してたはずです。

国民の多くも「森がサメの知能とは思わなかった」と驚いていません。

危険物取扱いに熟練したスタッフをしっかり固めなかった陣営の責任が重いと思います。
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こう書くと異論反論だらけでしょうが、森の舌禍は大したことありません。

それよりも暗澹幻滅してしまうのは、感染者と接触した可能性を知らせるスマートフォン用アプリCOCOAの事件です。

利用者の3割を占めるアンドロイド版が昨年9月下旬から機能していなかったそうです。

第三波を受けて感染者が急増、「感染者と接触したはずなのに通知が来ない」という問い合わせが殺到していたというのに。

不具合があるのは仕方がない。国家の一大事で、喫緊の対応でしたから。

戦後最大の緊急事態、しかも敵はパンデミックです。こんな難局、聖徳太子だってうまく捌けっこありません。

大問題なのは厚生労働省が委託業者に点検させて不具合を認めたのが、先月のことだったということです。

不具合は想定内の事故です。しかし、わかってて放置していたのは事故ではなく、事件でしかありません。

戦後最大の危機の渦中で、行政が果たす役割は重大です。

この国は優秀な民間企業の努力によって発展してきました。

規律と勤勉を実践し、行政の作戦ミスを帳消しにするファインプレーを何度も見せてきました。

この未曾有の危機に際しても、行政の指導を信頼して身を削りながら自粛を続けてきました。

行政のミスは仕方がありません。自分たちの能力を大きく超える難題をいきなり突き付けられて、完璧に対応するなんて不可能です。

日本の行政に、COCOAが異常をきたす可能性を予見して次の手を用意する、周到なBブランなんて誰も期待していません。

ただ、重大なトラブルがあれば、すぐに点検・修理してくれということです。

9月からトラブル、故障かもしれないという声が殺到しているのに、それを認めたのが1月…!

「何かおかしいかも?でも多分大丈夫だろ」で放置してたのは明らかです。

行政は悲観論者、小さな異常にも敏感に反応する慎重さがなければなりません。

この件でも「何日もアンドロイドへの通知がないのはおかしい」と一番早く異常に気づけるのは厚生労働省です。

国民からも異常を心配する声が殺到していることも考えると、どんなに遅くとも10月の早い段階で手を打てたはずです。

能力が低いのは仕方がありません。下手くそがエラーするのも当たり前。

問題は後逸したボールを半年近くの間、誰も追いかけず、バックアップしようとしなかったという戦慄の事実です。

サメよりも遥かに恐ろしい話です。