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英国ボクシングニューズ( BN)誌とリング誌から最新号が同時に着きました。

週刊誌のBNと月刊誌のリングですが、同じ日に届くことも珍しいことではありません。

しかし、そんな日は勝手に「今日はラッキーだ」と思い込んでいます。

他にも幾つか定期購読している雑誌がありますが、家族からは「今時なんでこんなに紙媒体をとるの?」と不思議がられています。

なんで?と言われても…。

紙の手触りやインクの匂いが楽しめる印刷物が好きなのです。今そこにある、手応えが好きなのです。

今日、配達されたBN誌とリング誌。どちらもいつも通りのタイミングでしたが、簡単な手紙と、「遅配があるかもしれない」というお詫びのメールも届いていました。

どちらも同じような内容でした。

「コロナウイルスの影響で大混乱。今後、流通が滞るかもしれない」ということ。

そして「もしかしたらあなたが愛してくれた雑誌を決められた日程で届けることができなくなるかもしれない」ということ。

それでも「愛読者を裏切ることは絶対にしない。必ず絶対に届けるから待っててくれ」ということ。

「もし、到着が遅れていたら、私たちが戦っている相手に少しだけ苦戦していると思ってくれ。とにかく必ず届けるから。プリントバージョンは遅れてもデジタルバージョンはいつも通り購読できるから」ということ。

「プリントバージョンを待ってくれている愛読者には心からおわび申し上げる」「お気付きの点、不満がある場合はこちらの緊急連絡先まで」ということ…などでした。


***こんな状況なのに、届けてくれてこちらこそ、ありがとう、です。

戦っている敵は同じです。

間違いなくアメリカとイギリスの方が状況は厳しいでしょう。

ボクサーやジム、プロモーターと比べるとメディアはダメージが少ないかもしれませんが、試合がないわけですから雑誌も売れないでしょう。

ましてや二誌とも、けしてメジャーとはいえないボクシングの専門誌です。

潤沢な資産・予算ではなく、溢れる情熱で支えられた雑誌であることは、毎号愛読していてよくわかっています。

そんな二誌が、試合がなくても、こんな苦境でも、素晴らしい記事を読ませてくれることは、もうわかりきってます。これまで以上に、楽しみに待っています。

プリント版が遅れるのは少しだけ残念ですが、こんな状況です。何の文句もありません。 

。。。なんて書いてるときに英国ボクシングマンスリーが廃刊を発表しました。

1989年創刊の新しいメディアでしたが井上尚弥をはじめ日本のボクサーも、英国ボクシングニューズ誌に比べるとしっかり取り上げ、井上はカレンダーにも起用してくれました。

定期購読はしていませんが、ときどき取り寄せていました。

残念です。