ジュニアフライ級 現在のライトフライ級っすか? 

確かに昔からこのジュニアフライ時代から 確かにレベルは確かに高いとそう思います オリンピック上がりの選手から世界選手権の選考会まで行った選手から確かにレベル高いですよね  

2020-03-13 20:44:45 返信編集 
拳四朗選手と同じBMBジム 60.236.94.64


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「8クラシック」「オリジナル8」と呼ばれる8階級(フライ/バンタム/フェザー/ライト/ウェルター/ミドル/ライトヘビー/ヘビー)から、ボクシングの階級は17にまで増殖してしまいました。

この高貴な8つのクラスを分裂させてしまったのは、ストロー(ミニフライ/ミニマム)、ジュニアフライ(ライトフライ)、ジュニアバンタム(スーパーフライ)、ジュニアフェザー(スーパーバンタム)、ジュニアライト(スーパーフェザー)、ジュニアウェルター(スーパーライト)、ジュニアミドル(スーパーウェルター)、スーパーミドル、クルーザー(ジュニアヘビー)の9階級。

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マニー・パッキャオの階級制覇の世界記録〝8階級制覇〟は実に暗喩に富んだ数字です。タイムマシンに乗ってオリジナル8時代のボクシングファンに「21世紀に8階級制覇が達成される」と告げると「フライからヘビーまで全階級制覇?嘘でしょ!?」と信じてもらえないでしょう。

「8クラシック」をいたずらに水増しした階級は、「オリジナル」の8を超えて9を数えてしまいました。

もはや〝水増し〟と笑っていられる段階はとっくの昔に通り越し、最初の8階級までもが希釈化され、ボクシングの世界そのものが希薄化、その存在は耐えられ無いまでに軽くなっているのです。


今夜は、このブログでも何度か触れている「階級をどう呼ぶか?」の問題です。

拳四朗選手と同じBMBジムさんは「ジュニアフライ級 現在のライトフライ級っすか?」と書いているように、ジュニアフライを「昔の呼び名」と考えているのかもしれません。

それは、ある意味で正しく、ある意味で間違いです。

最初の「ある意味で正しい」は日本国内でならJBCが「ジュニアはイメージが悪い、スーパーにしよう」ということで、専門誌や一般メディアも足並みを揃えたという経緯です。

井岡一翔を「IBFジュニアバンタム級王者」と表記している日本メディアを見つけるのは、至難の業です。

とはいえ、IBFでは115lbを「ジュニアバンタム」と呼称しているので、正確に言ってしまうと「IBFスーパーフライ級王者」なんて、そもそもこの世に存在しません。

しかし、いろんな呼称が氾濫するメリットはありませんから、日本で日本語のブログを書いている私は「スーパー」表記に従うべきかもしれません。

ボクマガやビートが「スーパーフライ」と表記しているのに、ここでだけ「ジュニアバンタム」では、数少ない奇特な読者の方々を混乱させるだけです。

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そして、2番目の「ある意味で間違い」。

スーパー表記は「日本では」一般化されましたが、「ジュニアは聞こえが悪い、115lbはバンタム級の〝下〟と後ろ向きにとらええるのではなくフライ級の〝上〟だからスーパーフライと呼ぼう!」という発想ですが、もちろんJBCの考えではありません。

欧米のメディアから階級増殖でボクシング界を貶めていると糾弾された、腐敗承認団体の発想です。

「ジュニア表記は確かにイメージが悪い、じゃあスーパーにします!」。 脳みその芯から腐りきっている発想です。

ファンやまともなメディアは、ジュニア表記が問題だと言っているのではありません。階級を減らせ!と怒っているのです。

まともな神経を持っていれば、こんな下劣な発想を素直に受け入れることなど出来ません。

米国のリング誌もESPNなどが〝ジュニア表記〟であるのは、それが理由です。これ以上、ふざけるな、という小さな抵抗です。

承認団体の存在は、ボクシングの歴史を振り返っても認めざるを得ません。

「オリジナル8」の時代にしても「ニューヨーク州公認世界チャンピオン」が横行する摩訶不思議な世界、それがボクシングだったのです。

「足立区公認世界チャンピオン」でもあり、な気がしてきます。

これも、もう何度も書き尽くしていますが、プロボクシングには世界を統括する団体が歴史上一度も存在していません。

それなのに、地球的には点みたいなニューヨーク州なんていう行政機関や、さらに矮小で卑屈な同族経営の腐った承認団体が世界チャンピオンを決めてきたのです。

無知蒙昧な私の考え方なんて間違っているかもしれませんし、そうだと気づけばいつでも「スーパー表記」に改めます。

3年前にこのブログを「スポナビ」で始めた頃は、もしかしたら「スーパー表記」でした(多分)。ただ、好き勝手に書きいているうちに、ちょっとこれはもうおかしいな、と思い始めました。

現時点では、私は「スーパー表記」に従うことに疑問を感じ、リング誌などの方針に共感している姿勢で書いています(リング誌を全面的に受け入れているわけではありません、慢性的な経営難でおかしなこともいろいろありますから)。 

ボクシングは「まともな観戦スポーツ」ではありません。

清濁併せ呑む、その姿勢を楽しめない常識人は、この理不尽で不条理なスポーツ(と呼べるなら)を見ても、欲求不満ややり場のない正義感に苛立つばかりでしょう。

「誰が世界最強か!?」そうワクワクしながらスポーツを正しく楽しむ普通の人には、ボクシングなんて観ればみるほど、わけがわからなくなるでしょう。

卑怯者のドーパー・カネロがメキシコの人気者というだけで、MLBのスーパースターを凌駕する高額契約を結ぶのがプロボクシングです。

実力評価では若い井上尚弥に劣る老人マニー・パッキャオが井上の100倍近い報酬を手に入れる、それがプロボクシングです。

強豪ひしめくミドル級でプロでは多くを証明していない村田諒太が、カネロに次ぐマネーパワーを誇る、それがプロボクシングです。

ジャーマルやデメトリアスはもちろん、DAZNがカネロとのバーター的な思惑で高額契約を結んだゲンナディでも〝単体〟では100万ドルを稼ぐのが一杯一杯の彼らは、村田の足元にも及びません。

テニスのノバク・ジョコビッチはボクサーでなくて、本当に正解でした。

テニスでは、どんな国の出身でも実力だけが評価されてチャンピオンになれますから。

人気階級も、貧困階級もありませんから。

勘違いして欲しくないのは、このスポーツがを腐敗させているのは承認団体でありプロモーターです。

ボクシングそのものは、球遊びやら駆けっこでは絶対にあじわえない種類の大きな感動をもたらしてくれる最高のスポーツです。

そして、このスポーツの闇でもある、カネロ的な理不尽と不条理のいやらしく分厚い壁を、痛快にブチ破ってくれる光景を、滅多にありませんが、極めて稀に、目撃してしまうこともあるから、私なんかはもうメロメロにボクシングに溺れてしまうのです。