私はダメ人間です。
プロレスラーになりたい。プロ野球選手になりたい。みんなから尊敬されたい。大金持ちになりたい。
上っ面の夢は何一つ叶えることが出来ず、当たり前です、努力しないんですから、家族にも会社でも疎んじられながら、毎日を生きています。
そうです、夢といえば、甲子園に出たかった。ものすごく出たかった。
高校時代の春休み、授業をサボってコンビニの前で友人たちとタバコを吸っていたとき、駐車場の車の中から甲子園の、選抜の中継が聞こえてきました。
彼らへの抑えがたい嫉妬、自分が情けなくて悔しくて、こんなことしてちゃいけないと吸いかけのタバコを打ち捨てて踏みつけました。
今年の春の選抜、甲子園が、中止になりました。
私なんかには到底耐えることのできない厳しい365日を過ごした球児たちの、夢が奪われました。
NHKの9時のニュースを見ています。そこに映される球児たちはしっかりと前を向いて話ていました。
「仕方がないと納得できます」。
私だったら怒り狂って泣き崩れています。
まだ大人の汚れを知らない10代が厳しく長い鍛錬の毎日を重ねて、やっと掴み取った甲子園への切符が、たった一言で無効にされてしまうなんて。
この深い悲しみは、彼らには1ミクロンの責任もありません。
彼らの中から、これからも野球を続けて大学や社会人、プロ野球で活躍する選手も輩出されるでしょう。野球から離れて進学したり、就職したりする選手も多いでしょう。
これは慰めでもなんでもなく、彼らが準備してきた厳しい毎日と、甲子園出場を叶えたときの胸の高鳴りは、絶対に、とにかく、絶対に一つ残らず全く無駄ではありません。
こんな経験をした彼らが、野球ができる幸せを誰よりも知るであろう彼らが、どれほど貪欲で奥深く知的なプレイヤーになることか!
こんな経験をした彼らが進学して、無味乾燥に陥りがりな学問にもどれほど血を通わせて取り組めることか!
彼らが社会に出たとき、どんな厳しいビジネス環境でも絶対にへこたれないでしょう。
そして、何よりも彼らは、どれほど人に優しい人間になることでしょうか!
畜生!結局、また、私は甲子園球児にいやらしく情けない嫉妬をしてしまうことになりそうです。
プロレスラーになりたい。プロ野球選手になりたい。みんなから尊敬されたい。大金持ちになりたい。
上っ面の夢は何一つ叶えることが出来ず、当たり前です、努力しないんですから、家族にも会社でも疎んじられながら、毎日を生きています。
そうです、夢といえば、甲子園に出たかった。ものすごく出たかった。
高校時代の春休み、授業をサボってコンビニの前で友人たちとタバコを吸っていたとき、駐車場の車の中から甲子園の、選抜の中継が聞こえてきました。
彼らへの抑えがたい嫉妬、自分が情けなくて悔しくて、こんなことしてちゃいけないと吸いかけのタバコを打ち捨てて踏みつけました。
今年の春の選抜、甲子園が、中止になりました。
私なんかには到底耐えることのできない厳しい365日を過ごした球児たちの、夢が奪われました。
NHKの9時のニュースを見ています。そこに映される球児たちはしっかりと前を向いて話ていました。
「仕方がないと納得できます」。
私だったら怒り狂って泣き崩れています。
まだ大人の汚れを知らない10代が厳しく長い鍛錬の毎日を重ねて、やっと掴み取った甲子園への切符が、たった一言で無効にされてしまうなんて。
この深い悲しみは、彼らには1ミクロンの責任もありません。
彼らの中から、これからも野球を続けて大学や社会人、プロ野球で活躍する選手も輩出されるでしょう。野球から離れて進学したり、就職したりする選手も多いでしょう。
これは慰めでもなんでもなく、彼らが準備してきた厳しい毎日と、甲子園出場を叶えたときの胸の高鳴りは、絶対に、とにかく、絶対に一つ残らず全く無駄ではありません。
こんな経験をした彼らが、野球ができる幸せを誰よりも知るであろう彼らが、どれほど貪欲で奥深く知的なプレイヤーになることか!
こんな経験をした彼らが進学して、無味乾燥に陥りがりな学問にもどれほど血を通わせて取り組めることか!
彼らが社会に出たとき、どんな厳しいビジネス環境でも絶対にへこたれないでしょう。
そして、何よりも彼らは、どれほど人に優しい人間になることでしょうか!
畜生!結局、また、私は甲子園球児にいやらしく情けない嫉妬をしてしまうことになりそうです。
コメント
コメント一覧 (1)
強豪校がボーイズ、リトルシニアを代表したり、世界大会に出場した球児をひっぱって、高校の宣伝のために甲子園を目指します。
球児は甲子園で実行をアピールして、大学、社会人、プロ野球を目指します。親も子供の夢のために必死に投資しますが、競技は違えど他の競技も似たようなものですね。
フシ穴の眼
が
しました