5月2日のシンコデマヨ週間にセットされているカネロ・アルバレスのメガファイト。あと11週間を切ったというのに、まだ対戦相手が決まりません。
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日本時間の今日、ゴールデンボーイプロモーションズ(GBP)のオスカー・デラホーヤは「ビリー・ジョー・サンダースとカラム・スミスへの対戦オファーの返答期限を週明けの月曜日(日本時間2月18日火曜日)で締め切る」と語りました。

5月2日のシンコデマヨ週間に行われるカネロ恒例のメガファイトは、 英国の二人のスーパーミドル級王者に絞られていました。

サンダースとスミスをプロモートするマッチルームのエディ・ハーンは「We’re not muppets.(私たちはGBPの操り人形じゃない)。カネロとの対戦には然るべき市場価格がある」とし、GBPの提案条件に不満を見せ、交渉は最終段階で停滞。

ハーンは「カネロと並ぶスーパースター、アンソニー・ジョシュアの対戦相手にも大幅に譲歩してきた。ジョシュアの対戦相手はキャリア最高の報酬を提示しても、誰も首を縦に振らない。そういう業界の常識をデラホーヤはわかっていない」と非難しています。

しびれを切らしたデラホーヤは「ハーンはどちらが主導権を握っているのか理解出来ていない。もし期限までに返答がないなら、私たちは4人の対戦候補との交渉に入る」と語っていますが、その4人が誰なのかは明らかにしていません。

日本の村田は現時点の米国での知名度が低く、メガファイトとなるのは日本開催に限られています。このジャパン・オプションは最も大きな興行の一つと期待されており、わざわざラスベガスに村田を呼ぶことはDAZNも消極的。

米国のボクシングニューズ24は、IBFスーパーミドル級王者ケイレブ・プラント、GGGを苦しめたセルゲイ・デレビャンチェンコ、WBAズーパーミドル暫定王者クリス・ユーバンクJr.、元WBOJr.ミドル級王者ハイメ・ムングイアが「4人」だと予想しています。

プラントは今日、無名のドイツ人ビンセント・フェイゲンブッツを10ラウンドTKOで一蹴、2度目の防衛戦に成功しています。

スピードとテクニックに秀でたSweethandsは、ドーピングの教祖ビクター・コンテを栄養指導に招いてから当日のリバウンド幅も絶妙で、カネロにとってリスクを孕みます。

デレビャンチェンコをスーパーミドルに引っ張り上げるならリスクはないものの、このウクライナ人はとにかく人気がありません。

ユーバンクJr.は、無敗のスミスとサンダースからの方向転換では明らかに格下感が充満してしまいます。

今年1月にミドル級デビューしたばかりのムングイアをスーパーミドルやキャッチウェイトの枠に嵌めるのも、風当たりが強いでしょう。

ライトヘビー級のWBA王者ディミトリー・ビボルはかねてから「カネロと戦えるならどんな契約体重でも受け入れる」と表明、今回も「ミドルでも準備OK」と2階級下げることも厭わない姿勢を見せていますが…。