Saturday 2, May 2026
TOKYO DOME TOKYO
COMMISSION:Japan Boxing Commission 
Promoter:Hideyuki Ohhashi  
Event Title:THE DAY
view on Lemino PPV
 
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とうとう明日に迫りました!21世紀日本ボクシング最大の決戦です。

ボクシングの人気・ステイタスが今と比べ物にならなかった時代には、白井義男の後楽園球場や大阪球場のスタジアム決戦、ファイティング原田に至っては世界戦でなくても列島が大注目、具志堅用高でも防衛記録を伸ばすと総理大臣が祝福、首相官邸に招かれていました。

もうそんな時代ではありませんが、ボクシングファンから見ると最高に興味をそそられる試合です。

今回は純粋なPPVでその価格(6,050円)についてもさまざまな意見が交錯していますが、まずマイナースポーツのボクシングはこの方向で良いということです。

4月28日に総務大臣の林芳正が記者会見で、時代に合ったスポーツ中継のあり方について「5月中にも有識者会議を立ち上げて、秋には論点を整理する」と語っています。

WBCを契機に「国民的スポーツを見る機会の確保が大きな問題になっている」ということで、「ユニバーサルアクセス権の導入を前提にするのではなく、独占形態のあり方や料金など、幅広い議論をする」方針。

残念ながら、THE DAY の直前でもボクシングについては一切言及されず。野球やサッカーの大勝負がテーマにされています。

これは仕方がないことで、テレビからネット配信に移行することでボクサーの報酬は向上しているのですから、ここで「マイナースポーツにもユニバーサルアクセス権を!」なんて訳のわからないことを叫ぶのは滑稽すぎます。

ただ、問題はネット配信は日本市場での業界勢力図が固まっていない状況で、商売無視で放映権を支払っています。このまま無料視聴できて、なおかつボクサーの報酬が高止まりする未来は100%ありえません。井上尚弥らのファイトマネーは今回もブラックボックスのままですが、大橋秀行は「興行規模は30億円を超える」と語っていました。

150年に1度の天才は両者のファイトマネーも聞かれて「過去最高」とだけ答え、具体的には?と聞かれると「もうあまり(大きな数字は)言えないのよ」と笑っていたように、税務署など複数の方向からクギが刺されたのでしょう。「30億円」は現実的な数字です。諸経費や出場選手の報酬が引かれる前の数字が興行規模ですから、普通に考えると井上のファイトマネーが30億円ということはありえません。

また、通常PPVは最低保証額を選手に提示、PPV売り上げが一定ラインを超えると歩合が加算されるのが完全デフォルトですが、おそらく今回はそうではないでしょう。

PPVの数字も「発表する予定はない」(Lemino)ということですからブラックボックスです。それでも、今回の6,050円設定は、メジャースポーツへの回帰は無いという前提でボクシングの未来を考えると、大きな一歩に違いありません。

いつかはPPVに移行しなければならないのですから。そして「井上vs中谷」でも6,050円という恐ろしい現実も横たわっています。これがボトムでなく、トップなのですから。

いずれにしても、現在の日本ボクシングがいつか弾ける配信バブルであることは間違いありません。

ちなみに「国民的スポーツを見る権利をどう考えるか」の有識者会議は、スポーツ団体とメディアなどから選ばれた10人前後の検討会になります。





◾️Undisputed Junior -Feather weight Championship◾️


©︎井上尚弥の勝利が1/4(1.25倍)は変わらず。中谷潤人14/5(3.8倍)➡︎3/1(4倍)。そこから微動だにしていません。

井上有利は揺るぎません。

前日計量は井上がリミットいっぱいの122ポンド、中谷が121.92ポンド。この2人に関して「It's On(1発クリア、試合成立)」なんて言葉は野暮です。海外のふざけた有名選手とは違います。

肌艶まで見えませんでしたが、井上の方が減量は厳しかったようですが、やはり中谷よりデカいです。身長は低くても、上の階級であるのが伝わる厚みです。

https://www.boxingscene.com/articles/naoya-inoue-junto-nakatani-make-weight-for-122lbs-undisputed-bout

早速、ボクシングシーンがこの試合を「ジュニアバンタム級」と間違ってアップ。…軽量級の試合ではリング誌が一番やらかしてますが、特に今回はよく考えて確認してからお願いします。

戦前予想は…難しい。

結果としてワンサイドになったとしても「両者にとって過去最強の相手」であることは間違いありません。

井上にとっては、まずサウスポーであること。中谷はマーロン・タパレスのように、なんちゃってL字の距離が浅いボクサーではありません。

そして、パンチャーであること。スティーブン・フルトン相手のように、少々の被弾をいとわずに得意のアタックを仕掛けるわけにはいきません。

それでも、井上の火を噴く攻撃を中谷が36分間いなすのは不可能でしょう。中谷が勝つとしたら、井上の攻撃を空転させるのではなく、ダメージを与えて減退させるしかありません。

どう考えても、塩分が入り込む余地がない、そうとしか見えません。


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この試合はWBCがベルト販売に続くビジネスとして展開中の指輪販売「クラウンシリーズ」としても認定されました。当然、認定料が発生します。

Jason of Beverly Hills(4大スポーツのチャンピオンリングを製作している工房)によるもので、10万ドル相当だそう。

「ローズゴールドの色は、日本では儚さの象徴であるサクラをイメージしている。勝者と敗者、一夜の試合、そのフィーリングが全て込められているのだ」。

WBCがまたバカ商売、始めやがって…なんですが、このリングの上部は取り外し可能で、中にはリングがあしらわれているそうです。面白いな!ちょっと欲しいかも…いかん、マウリシオの罠にハマるとこだった!




なにはともあれ、明日!楽しみです!!!