七夕決戦といっても、このブログの世界では都知事選のことでは、断じてありません!

井岡一翔とフェルナンド・マルチネスが争うジュニアバンタム級の団体統一戦です!



ローマン・ゴンサレスと井上尚弥が乗り込んでから、軽量級のホットコーナーとしてPFPファクトリーであり続けているジュニアバンタム。

このクラスからは、最近10年間でチョコラティト、モンスター、ファン・フランシスコ・エストラーダ、カルロス・クアドラス、シーサケット・ソールンビサイ、ドニー・ニエテス、井岡一翔とPFPファイターが続々と産み出されてきました。

そして、その最も新しいPFPファイターがバム・ロドリゲスです。

バムが多くのメディアでPFPに推されたのは、サニー・エドワーズとの団体統一戦を制したフライ級でのこと。ですから、正確には〝ジュニアバンタム級産〟のPFPファイターとは呼べないかもしれません。

24歳の2階級制覇ファイターはジュニアバンタム級→フライ級の順番でタイトルを獲った〝出戻りファイター〟です。

シュガー・レイ・レナードにロイ・ジョーンズJr.、ノニト・ドネア…出戻りファイターには少し滑稽なカッコ悪さが付きまといます。

ほとんどの出戻りファイターは、上のクラスでこっ酷い目に合う前に逃げ出したか、あるいはこっ酷い目に合わされて下の階級に叩き返されたか、そのどちらかです。

しかし、バムは違います。

彼をカッコ悪い出戻りファイターと言う人はいません。より強い相手から逃げて、より弱い相手を求めて下に出戻ったわけではないのです。

それでも、バムを揶揄する人はいます。

年老いたビッグネームを狩る、ロートルハンターじゃないか、と。

エドワーズを例外に、クアドラス、シーサケット、そして今回はエストラーダ…いずれも、名前だけが大きな美味しく熟した果実でした。

マッチルームと契約を結んでから、バムはスター路線を着々と歩んできました。

そして、ガジョに勝てば日本で井岡とのタイトル統一戦を希望しています。

また、ロートル狩り。ひたすら、ロートル狩り。

次はノニト・ドネアとやるんじゃないか?ドネアは負けが込んで商品価値が暴落してるから、やらないか。

バム、アクションの多い試合を見せてくれる良い選手です。そんなファイターがロートルハンター呼ばわりされるのは可哀想です。

井岡が見せてくれるでしょう。

バムがロートルを狩るばかりでなく、ロートルにかられることがあることも。