Saturday 15, June 2024
  
MGM Grand, Grand Garden Arena, Las Vegas, Nevada, USA
commission:Nevada Athletic Commission
promoter:Tom Brown (TGB Promotions),
           Sampson Lewkowicz (Sampson Boxing)

matchmaker:Tom Brown
media:Amazon Prime Video PPV

e6013b2bf380db5c691aaca48ddb2d39a0d242de


プレミアボクシングチャンピオンズとアマゾンプライム・ビデオのPP Vイベント第2弾。

WBCミドル級・WBC暫定ジュニアウエルター級・WBC暫定ライトヘビー級・WBAライト級と4つのアルファベット団体の世界タイトルマッチが組み込まれたメガイベントは、なんと全15試合の〝長丁場〟。

WOWOWの放送は世界戦4試合を全部カバーできるでしょうか?

そもそも、MGMグランドガーデンアリーナのチケットを持っている観客で、第1試合からメインイベントまで見る人は100人もいないでしょう。セミファイナルを見る人で8割くらいでしょうか。




WBC暫定ジュニアウエルター級12回戦


140ポンドの無敗対決ですが、17戦全勝オールKOのラッセルが1/6(1.67倍)で優勢、22戦全勝10KOのコロンビア人プエジョが4/1(5倍)でアンダードッグ。

サウスポー対決、A -ラッセルのオールKO記録が止まるか?連勝までも泊まるのか?

プエジョ139.8ポンド、ラッセル138.2ポンド。





WBC暫定ライトヘビー級12回戦



〝モンスター〟ベナビデス1/8(1.13倍)、グヴォズディク4/1(5倍)。オッズはどんどん広がっています。

この試合も、両者サウスポー。

グヴォズディクがアルツール・ベテルビエフに痛恨の逆転ノックアウト負けを喫したのは、2019年10月18日。

この敗戦で、グヴォズディクは引退、故郷のウクライナ・キーウでこれまで稼いだファイトマネーを元手にカジノをオープンします。

商売は順調でしたが、まさかのロシア侵略でカジノの閉鎖を余儀なくされてしまいます。妻と3人の子供を養うためにグヴォズディクがリングに戻るしかありませんでした。

3年4ヶ月のブランクを経て、昨年2月11日にリング復帰したグヴォズディクは3連勝(2KO)で、カムバックロードを走り始めた、このタイミングで世界戦、しかも相手はベナビデス。

Bサイドのブルースが悲しく響き渡っています。

ライトヘビー級で名前が通っていてイージーな相手を探していたカネロ・アルバレスとのメガファイトを見据えたベナビデス陣営が、カネロ・アルバレスとのメガファイトを見据えたベナビデス陣営が、元WBC王者のグヴォズディクに白羽の矢を立てたのは全く理にかなったことでした。

二人とも174.2ポンドでクリア。




WBAライト級12回戦



タンク1/6(1.67倍)、マーティン4/1(5倍)。こちらもまたまたサウスポー対決。

ホセ・ペドラサを痛烈にKOしてIBFジュニアライト級のストラップを手にしたとき22歳だったタンク・デービスですが、もう29歳。若い若いと思ってましたが、今年11月で30歳です。

そして、今回も「せいぜいテスト」という相手との対戦ですが、公正な135ポンド契約。

まさにエイドリアン・ブローナー2世、弱い相手ばかりに圧勝してては、評価しようにもできません。PFPに入れることが逡巡されるのも「その階級を支配してるか?」という問いにすら答えられない、変な相手、変な契約を盛り込んだ試合ばかりだからです。

タンク133.4ポンド、マーティン134.4 ポンドでクリア。