Queensberry vs Matchroom
Weights and Running Order

12 x 3 mins IBF Heavyweight Interim Title

23/10 4/9



ダニエル・デュボフはまだ26歳。ヘビー級としてはまだまだ輝かしい未来がたっぷり用意されている年齢です。

それなのに…。

若さと体格、身体能力に恵まれたグリニッジのダイナマイトの評価が低いのは、大勝負で喫した2敗(2020年11月/ジョー・ジョイス戦:10ラウンドKO負け&2023年8月/オレクサンデル・ウシク戦:9ラウンドKO負け)の印象があまりにも悪かったからです。

しかし、ジョイス戦は採点でリードしながら、片膝をついたままカウントアウトされた姿から「根性無し」と非難されましたが、重傷の右目眼窩底骨折を負っていました。

また、ウシクからは議論を呼ぶローブローで〝ダウン〟を奪い、タイソン・フューリーにウクライナ人の弱点を伝える大健闘(ウシクは「ボディーに狙いを定めてくるのはわかっていた。フューリーはボディーへの意識が強くてガードが甘くなる」と思い通しでしたが)。

デュボアの強打で両目上をカットしたフルコビッチは中盤から完全に失速。

迎えた第8ラウンド、ドクターが入って試合続行は許されませんでした。

PUNCHESDUBOISHRGOVIC
Total landed11696
Total thrown346402
Percent34%24%
Jabs landed5429
Jabs thrown197191
Percent27%15%
Power landed6267
Power thrown149211
Percent42%32%

タフネスとスピリッツ、テクニックを持っていたクロアチアの〝El Animal(野獣)〟はこれがキャリア初黒星。

ダイナマイトの異名通りに攻撃力が光ったデュボアはIBF暫定王者に。

「次戦はアンソニー・ジョシュアと聞いている」と興奮気味に捲し立てた26歳は、同じタイプの英国人対決が内定している模様です。