
唐揚げみたいなたこ焼きよりも、ちょっとベチャッとしたたこ焼きの方がいい。…本文とは関係ありません。
今週31日に名古屋国際会議場で開催される「トップpresents 3150FIGHT vol.8 × PRIZE FIGHTER in NAGOYA」。
宣伝広告を見ると、試合順は不明ですが、重岡優大・銀次朗のストロー級タイトルマッチよりも「亀田和毅 負けたら引退」がメインなようです。
「3150」にはいろんな意見があるでしょうが、ジムの垣根を越えて興行を実施、新しい形のプロモーションとして、ここまで見事に仕事をしていると思います。
…と、今夜は亀田興毅を讃えるお話ではなく、和毅がレラト・ドラミニとの再戦にこだわったことについてです。
昨年10月の初戦では、勝って井上尚弥へ宣戦布告もあるかと思わせましたが、結果は1-2の判定負け。
負けた相手に雪辱したいという思いは理解できますが、「普通に勝つだろう」と思われていた相手に敗北、「ここでまた道草するよりももっと強いの連れてきてもええんとちゃうん?」というのもファン心理です。
もちろん「フェザー級あたりから日本で好き勝手出来なくなる」(村田諒太)という事情があるにしても、です。
昨年も、同じような思いにかられたことがありました。6月24日に行われた井岡一翔とジョシュア・フランコとの再戦です。
一昨年大晦日に実現したWBO王者・井岡とWBA王者フランコのジュニアバンタム級の団体統一戦は引き分けに終わり、井岡の意向を受ける形で実施された再戦でした。
この試合も、井岡は保持するWBOのストラップを返上してフランコへのリベンジを選ぶのですが、その行動もやはり多くのファン心理から乖離していたものた。
フランコは、そこまでこだわる相手か?ということです。
もし、タイトル返上してまでフランコ戦に固執しなければ中谷潤人の挑戦を受けることになっていただけに、要らぬ憶測まで刺激してしまいました。
かつて、井岡は田中恒成を「戦うメリットがない」と切り捨てたこともありましたが、現実にはこれまで何度も接近していたPFPに名前を刻んだのは恒成の勝利が評価されたからでした。
もちろん「PFPファイターになったんだからメリットがあったやん!」なんて言いません。
井岡の言うメリットを構成する要素にPFPが一切存在しないのであれば、それはやはり彼の理屈では「メリットがない」のです。
それにしても。
そして、おそらく。
ドラミニもフランコも、和毅と井岡にとって初戦は「通過点」だったはずです。
しかし、初戦の内容と結果によって通過点ではなくなって、勝負師として〝引き返してリベンジしなければならない相手〟になってしまったのでしょう。
ファン心理では理解するのはなかなか難しいでしょうが…。
それにしても、ですが。
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フシ穴の眼
が
しました