Saturday 8, April 2023  
 Ariake Arena, Koto-KuTokyo 
(ESPN+)
 

12 rounds – junior bantamweights 
(for Teraji’s Ring/WBA/WBC and Gonzalez’s WBO titles)


寺地拳四朗vsジョナサン・ゴンサレスのリング誌とWBA /WBC /WBOの3団体のベルトがステイクされた注目の世界ジュニアフライ級タイトルマッチ。

…でしたが、リング誌は junior bantamweightsと誤表記。これ、軽量級あるあるです。

ジュニアバンタム級時代の井上尚弥もジュニアフライ級と、今回のケースの逆で誤表記されたことがありました。さて、試合の日まで間違いに気づくでしょうか…?



気を取り直して、寺地がこの試合に勝てばUndisputed Championに王手。残るはシベナティ・ノンティンガが持つIBFのストラップだけとなります。

日本でもお馴染みのWBO王者ゴンサレスは昨年11月に寺地がWBA王者の京口紘人を鮮やかにストップした名勝負のアンダーカードで岩田翔吉を老獪なボクシングで下したサウスポーのプエルトリカン。

ここまで27勝14KO3敗ですが、世界初挑戦で田中恒成に斬り落とされた黒星を含めて3つともKO負け。世界戦は3勝0KO1敗。

寺地も1敗はしているものの、その相手の矢吹正道にはきっちり雪辱。世界戦は10勝6KO1敗、このクラスの強豪をしっかり倒してきました。

ともに31歳という共通項はあるものの、両者の力量差は明白。スピード、テクニック、パワー、経験…全ての要素で寺地が上回っています。

机上の戦力分析が現実の勝敗と必ず一致するとは言えないものの、寺地の後半ストップ、あるいは明白な判定勝ちが固いと思われます。

オッズは寺地勝利が2/1(1.5倍)、ゴンサレスが13/8(2.63倍)。

予定通りに勝利を収めて、無敗(11戦全勝9KO)の〝Special One〟 ノンティンガとのUndisputed championshipへ!

ボクシングの枠を超えた人気者、那須川天心のデビュー戦がアンダーカードにセットされているだけに、この興味深い試合への注目は希釈されるでしょうが、それもまた一興です。