プロレスラーを夢見て、その世界に飛び込む若者を描いた、夢枕獏の小説があります。
「プロレスは基本的に勝敗が決められているが、真剣勝負の試合もある」。
「大相撲は基本的に真剣勝負だが、八百長もある」のと対照的なように。
そして、若者は相撲と同じく、プロレスは「実力の世界」だと信じているのです。
そんな誤解をしている人も、少なからずいるのかもしれません。

そして、アントニオ猪木が「ボクシングであれば大新聞が記事にする。しかし、プロレスは絶対取り上げない」とジェラシーを燃やしたボクシングも、プロレス以上に誤解された格闘技です。
「黄金のバンタム」「パウンド・フォー、パウンド」「リング誌」「MGMグランドガーデン」…井上信者はいきなりわいて来たのではありません。
「黄金のバンタム」については「レベルの高いクラス」と誤解しているケースが、たびたび見受けられます。
もちろん、これはエデル・ジョフレを讃える表現であり、バンタム級のレベルが高いわけがありません。
「黄金のバンタム」は「層が薄くレベルの低いはずよバンタムに何故かジョフレのような偉大な王者が出現した」と、捉える方が正しいものの見方です。
「黄金のバンタム」は、わかりやすく言い換えると「掃き溜めに鶴」ということです
井上尚弥の快進撃で一般メディアも取り上げるようになったPFPですが「サッカーのバロンドールのようなもの」という、とんでもない誤解を招く報道も目につきます。
PFPはメディアや専門家が、それぞれの脳内で「17階級はみな平等」という美しい思想のもとに妄想したデタラメランキングです。
この種のランキングは「本気で考えるな」「楽しもう」「異論はいくらでも受け付ける」という決まり文句とセットです。
ちなみに、バロンドールに相当するのは、当たり前のことながらFighter Of The Yearです。
リング誌を「権威がある」と無意味にに思い込んでいるニワカな人々は、間違いなくリング誌を手に取ってみたことがないはずです。
もし、手に取ってみたことがあるなら、この10年間、常に存続の危機に曝されて、過去のレジェンドと焼き直しの記事を使い回し、総合格闘技におもねるコーナーを作ったりの零細雑誌であることが分かるはずです。
権威があるなんて、口が裂けても言えないはずです。
そして、井上や信者らが、MGMグランドガーデンに憧れるのはフロイド・メイウェザーやマニー・パッキャオがホームにしていたからという短絡極まりない理由です。
西岡利晃がMGMグランドの宴会場に欺瞞のリングを組んだ時も、日本のボクシングファンの多くが騙されました。
しかし、ラスベガス・ビジネスの仕組みであるサイト・フィー(招致料)の知識があれば、騙されることはなかったはずです。
また、普通に海外ボクシングを見ていたら、軽量級でメガファイトなど米国では一度も開催されていないこと、米国の興行はPPVが主流なんてこともどんなに脳みそが腐っても思い浮かばないはずです。
「プロレスは基本的に勝敗が決められているが、真剣勝負の試合もある」。
「大相撲は基本的に真剣勝負だが、八百長もある」のと対照的なように。
そして、若者は相撲と同じく、プロレスは「実力の世界」だと信じているのです。
そんな誤解をしている人も、少なからずいるのかもしれません。

そして、アントニオ猪木が「ボクシングであれば大新聞が記事にする。しかし、プロレスは絶対取り上げない」とジェラシーを燃やしたボクシングも、プロレス以上に誤解された格闘技です。
「黄金のバンタム」「パウンド・フォー、パウンド」「リング誌」「MGMグランドガーデン」…井上信者はいきなりわいて来たのではありません。
「黄金のバンタム」については「レベルの高いクラス」と誤解しているケースが、たびたび見受けられます。
もちろん、これはエデル・ジョフレを讃える表現であり、バンタム級のレベルが高いわけがありません。
「黄金のバンタム」は「層が薄くレベルの低いはずよバンタムに何故かジョフレのような偉大な王者が出現した」と、捉える方が正しいものの見方です。
「黄金のバンタム」は、わかりやすく言い換えると「掃き溜めに鶴」ということです
井上尚弥の快進撃で一般メディアも取り上げるようになったPFPですが「サッカーのバロンドールのようなもの」という、とんでもない誤解を招く報道も目につきます。
PFPはメディアや専門家が、それぞれの脳内で「17階級はみな平等」という美しい思想のもとに妄想したデタラメランキングです。
この種のランキングは「本気で考えるな」「楽しもう」「異論はいくらでも受け付ける」という決まり文句とセットです。
ちなみに、バロンドールに相当するのは、当たり前のことながらFighter Of The Yearです。
リング誌を「権威がある」と無意味にに思い込んでいるニワカな人々は、間違いなくリング誌を手に取ってみたことがないはずです。
もし、手に取ってみたことがあるなら、この10年間、常に存続の危機に曝されて、過去のレジェンドと焼き直しの記事を使い回し、総合格闘技におもねるコーナーを作ったりの零細雑誌であることが分かるはずです。
権威があるなんて、口が裂けても言えないはずです。
そして、井上や信者らが、MGMグランドガーデンに憧れるのはフロイド・メイウェザーやマニー・パッキャオがホームにしていたからという短絡極まりない理由です。
西岡利晃がMGMグランドの宴会場に欺瞞のリングを組んだ時も、日本のボクシングファンの多くが騙されました。
しかし、ラスベガス・ビジネスの仕組みであるサイト・フィー(招致料)の知識があれば、騙されることはなかったはずです。
また、普通に海外ボクシングを見ていたら、軽量級でメガファイトなど米国では一度も開催されていないこと、米国の興行はPPVが主流なんてこともどんなに脳みそが腐っても思い浮かばないはずです。
コメント
コメント一覧 (1)
世界のメディアが5本指に入ると妄想している、が嘘もなく且つ十分に凄そうで表現としては好きです。
私は3〜10位のどこか、くらいの評価が妥当だと思ってますが、それより現実に高いから、やっぱり凄いんだー、と感心はしている次第。
フシ穴の眼
が
しました