★あなたにとって「史上最高のアスリートは誰ですか?」。
また、絶対に正解のない、お話しです。
史上最高のアスリートは誰なのか?
どこの国で生まれたか。どこの国で育ったか。どこの文化圏で学んだか。
それによって価値観など全く違ってきます。
そして、最も重要なことかもしれないのは、どの時代に生きたか。
正解どころか、そもそも「史上最高のアスリート」など存在しません。
史上最高のアスリートは誰なのか?
「単純な技術」だけを物差しにすると、後世のアスリートの方が有利に決まっています。
では「人々を熱狂させた」という尺度ではどうでしょうか。
例えば、トラキチの私が「佐藤輝明は長嶋茂雄を超えた」と叫んだとして、誰が同意してくれるでしょうか。
それどころか「大谷翔平は長嶋茂雄よりも日本を熱狂させてくれている」というのも大間違いでしょう。
「人々を熱狂させた」という目盛りでは、観戦スポーツの選択肢が信じられないほど少なかった過去の時代の方が圧倒的に有利です。
大谷翔平がこのままのペースで打者として本塁打54本、投手として7勝前後、走者として25盗塁でシーズンを締めくくると「日本史上最高のアスリート」と呼ばれるかもしれません。
しかし「長嶋」はもちろん、王貞治の「世界記録フィーバー」に比敵するほどの熱量で日本列島を沸騰させることはできません。
時代です。
史上最高のアスリート。
とどのつまりは、そんなものは存在しないのです。
私が生きた半世紀近くでは「技術」で最も評価されたのはイチローでしょう。そして「熱狂」では王貞治でした。
では、大谷翔平はいったい何者でしょうか?
このいたずらに成熟と多様化に腐乱した時代では「何か特別なこと」など、ありえません。
いわんや「驚天動地に特別なこと」をや。
長嶋茂雄も王貞治もイチローも、その時代で傑出した「技術」の持ち主でした。
そして長嶋と王は「熱狂」でイチローを上回り「技術(レベルの高いステージで結果を残す)」という点で、イチローの後塵を拝しました。
「熱狂」と「技術」。
時代を超えたアスリートを語り比較するとき、その測定器は「熱狂」と「技術」の二つしかありえません。それを極めたアスリートが「特別」であるのは言うまでもありません。
かつて「技術」で語られた王や長嶋が時代に愛され、長い時間に濾過されるなかで「熱狂」の物差しで記憶され、語り継がれたように、イチローもまた遠い未来では「技術」だけではなく「熱狂」で記憶されるでしょう。
しかし、大谷は、今の時点で「技術」や「熱狂」だけで表現出来ません。
「驚天動地に特別」。
史上最高のアスリートは誰なのか?
今も昔も、そんな奴はいない、そう思っていました。
来年、大谷が三冠王とサイ・ヤング賞を獲ったとしても、モハメド・アリやマイケル・ジョーダン、ディエゴ・マラドーナと比べる人はいないかもしれません。
しかし、それは「熱狂」の物差しに固執しているだけで、どちらが「驚天動地に特別」か、となるとどうでしょうか?
アリやジョーダン、マラドーナの後継者たちは今も躍動しています。
では…。
10年後、20年後に大谷翔平の後継者たちがマウンドとバッターボックスで、敵陣と観客の度肝を抜いている未来が訪れるでしょうか?
BO=紀元前大谷(ビフォー・オータニ)での私の「史上最高のアスリート」は、マービン・ハグラーであり、イチローであり、瀬古利彦でありマニー・パッキャオでした。
まさに「どこの国で生まれたか」「どこの国で育ったか」「どこの文化圏で学んだか」の結果です。
年齢を重ねるたびに、読むもの見聞きするものが増えますから、アリがどれほど偉大だったのかを過小評価していた自分の間違った物差しを修正・更新するばかりですが、私はオンタイムでアリを知らないのです。
ああ、アリを出したから話がこんがりますな。あれは伝説じゃないです。神話です。
タイガー・ウッズあたりにすべきでした。
というわけで。
★あなたにとって史上最高のアスリートは誰ですか?
また、絶対に正解のない、お話しです。
史上最高のアスリートは誰なのか?
どこの国で生まれたか。どこの国で育ったか。どこの文化圏で学んだか。
それによって価値観など全く違ってきます。
そして、最も重要なことかもしれないのは、どの時代に生きたか。
正解どころか、そもそも「史上最高のアスリート」など存在しません。
史上最高のアスリートは誰なのか?
「単純な技術」だけを物差しにすると、後世のアスリートの方が有利に決まっています。
では「人々を熱狂させた」という尺度ではどうでしょうか。
例えば、トラキチの私が「佐藤輝明は長嶋茂雄を超えた」と叫んだとして、誰が同意してくれるでしょうか。
それどころか「大谷翔平は長嶋茂雄よりも日本を熱狂させてくれている」というのも大間違いでしょう。
「人々を熱狂させた」という目盛りでは、観戦スポーツの選択肢が信じられないほど少なかった過去の時代の方が圧倒的に有利です。
大谷翔平がこのままのペースで打者として本塁打54本、投手として7勝前後、走者として25盗塁でシーズンを締めくくると「日本史上最高のアスリート」と呼ばれるかもしれません。
しかし「長嶋」はもちろん、王貞治の「世界記録フィーバー」に比敵するほどの熱量で日本列島を沸騰させることはできません。
時代です。
史上最高のアスリート。
とどのつまりは、そんなものは存在しないのです。
私が生きた半世紀近くでは「技術」で最も評価されたのはイチローでしょう。そして「熱狂」では王貞治でした。
では、大谷翔平はいったい何者でしょうか?
このいたずらに成熟と多様化に腐乱した時代では「何か特別なこと」など、ありえません。
いわんや「驚天動地に特別なこと」をや。
長嶋茂雄も王貞治もイチローも、その時代で傑出した「技術」の持ち主でした。
そして長嶋と王は「熱狂」でイチローを上回り「技術(レベルの高いステージで結果を残す)」という点で、イチローの後塵を拝しました。
「熱狂」と「技術」。
時代を超えたアスリートを語り比較するとき、その測定器は「熱狂」と「技術」の二つしかありえません。それを極めたアスリートが「特別」であるのは言うまでもありません。
かつて「技術」で語られた王や長嶋が時代に愛され、長い時間に濾過されるなかで「熱狂」の物差しで記憶され、語り継がれたように、イチローもまた遠い未来では「技術」だけではなく「熱狂」で記憶されるでしょう。
しかし、大谷は、今の時点で「技術」や「熱狂」だけで表現出来ません。
「驚天動地に特別」。
史上最高のアスリートは誰なのか?
今も昔も、そんな奴はいない、そう思っていました。
来年、大谷が三冠王とサイ・ヤング賞を獲ったとしても、モハメド・アリやマイケル・ジョーダン、ディエゴ・マラドーナと比べる人はいないかもしれません。
しかし、それは「熱狂」の物差しに固執しているだけで、どちらが「驚天動地に特別」か、となるとどうでしょうか?
アリやジョーダン、マラドーナの後継者たちは今も躍動しています。
では…。
10年後、20年後に大谷翔平の後継者たちがマウンドとバッターボックスで、敵陣と観客の度肝を抜いている未来が訪れるでしょうか?
BO=紀元前大谷(ビフォー・オータニ)での私の「史上最高のアスリート」は、マービン・ハグラーであり、イチローであり、瀬古利彦でありマニー・パッキャオでした。
まさに「どこの国で生まれたか」「どこの国で育ったか」「どこの文化圏で学んだか」の結果です。
年齢を重ねるたびに、読むもの見聞きするものが増えますから、アリがどれほど偉大だったのかを過小評価していた自分の間違った物差しを修正・更新するばかりですが、私はオンタイムでアリを知らないのです。
ああ、アリを出したから話がこんがりますな。あれは伝説じゃないです。神話です。
タイガー・ウッズあたりにすべきでした。
というわけで。
★あなたにとって史上最高のアスリートは誰ですか?

コメント
コメント一覧 (11)
フシ穴の眼
が
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フシ穴の眼
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フシ穴の眼
が
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格闘技ならカレリン、自転車競技ならエディ・メルクス、冬季競技ならクロカンスキーのビョルン・ダーリ。彼等は総合力が高いです。
フシ穴の眼
が
しました
ただ、フシ穴さんも仰る通り技術は時代が進むほど進歩するものなので、そのうちメイウェザーを超える選手も出てくることでしょう。
最も尊敬を集めたボクサーならやはりアリではないでしょうか。私もオンタイムでは見ていない世代ですが、彼やタイソンはボクシングという競技そのもののステータスを押し上げた偉大な選手だと思います。
史上最高の天才ならシュガー・レイ・ロビンソンですかね。いまだに模倣を生み続けるオリジナリティ。井上尚弥は日本ボクシング史上最高傑作かもしれませんが、ロビンソンの時代に生まれていても今みたいなボクシングができたのでしょうか。ファイティング原田さんがいまだにオールタイムナンバーワンと言われるのもそういうことなんでしょう。
フシ穴の眼
が
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個人的にはザハリアスが上だと思います。
フシ穴の眼
が
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