11月6日(金)東京:後楽園ホール
WBO世界フライ級王者決定戦
日本ではほとんど報道されていませんが、リング誌では「何度も延期された世界タイトルマッチ、中谷潤人vsジーメル・マグラモが3日後、ついに激突する」としっかりレポート。
リング誌ランキングで中谷は7位、マグラモは9位。世界基準の実力を持った二人が戦って勝者がWBOのピースを獲得します。
▶︎▶︎▶︎中谷はこの試合にかつての対戦相手を招待している。
“I will win on their behalf and I want to dedicate my victory to them. ”
「ボクシングは食うか食われるかの残酷なスポーツ。一つの敗北でキャリアが終わることもある。そんな世界で、私は幸運にもこの舞台まで辿り着いた。過去に戦った20人の代表として、勝利を彼らに捧げたい」。
試合前に対戦相手のビデオをほとんど見ない中谷だが「寺地拳四朗と京口紘人とのスパーリングの話は聞いている。臨機応変なボクシングで賢く戦わなければならない。ボディとアッパーがカギになる」とマグラモを評価。
※Editor’s note: 昨年行われた京口とのスパーではリング誌ジュニアフライ級王者の肋骨を折り、鼓膜を破った。
26歳のマグラモは、24勝20KO1敗の戦績ほどのハードパンチャーではないが、細かいパンチを集めて相手を追い詰めていく。
無敗の22歳は「コンビネーションを分断することが大切。私のリーチが活かせるはず。どんな状況になっても対応できるように、BプランやCプランも考えなくてはならない。マグラモはサウスポーを得意としているそうだが、彼が勝ってきた相手と私ではレベルが番う」と自信を深めている。
自信の源は、中谷は昨年、元IBFジュニアフライ級王者メリン・メランドを6ラウンドでストップしたこと、そして今年初めに行った5週間に及ぶ米国合宿だ。
メイウッド・ボクシング・クラブで名匠ルディ・エルナンデスの指導を受け、元IBF/WBAジュニアフェザー級王者ダニエル・ローマンと30ラウンドのスパーリングもこなした。
7月には富士山の近く山梨でも合宿を張り、寺地や黒田雅之ともスパーリングを重ねてきた。
エルナンデスはセコンドに付きたいと熱望したが「14日間の隔離期間」などの問題がハードルになり来日できないが「タフな戦いになるかもしれないが、11月6日に世界は22歳の才能を目撃する」と勝利を信じている。
マグラモは、プロボクサーを多く産み出しているボクシング一家の生まれ。父親のメルビンはマニー・パッキャオとも拳を交えている。▶︎▶︎▶︎
マグラモはWBOの「オリエンタル」と「インターナショナル」の地域タイトルを獲得してランキングを上げてきた強豪です。
オッズは中谷2/5(1.4倍)、マグラモ2/1(3倍)と22歳の日本人有利と見ていますが、果たして?!
◉テレビ放送予定(11月6日)
▶︎日テレジータス 17:45~生中継
▶︎BS日テレ 19:00~生中継▶︎地上波日テレ 27:19~録画放送


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